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松山英樹の連覇かかるマスターズ 恒例行事では選手4人の珍ショットに大歓声も
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いよいよ現地時間7日から、ゴルフの祭典「マスターズ・トーナメント」が米ジョージア州オーガスタのオーガスタ・ナショナルゴルフクラブで開幕します。昨年は松山英樹選手(レクサス)が日本勢初の優勝を成し遂げ、偉大な足跡を残しました。もちろん今年も松山選手の連覇や他の日本勢の躍進も期待したいところですが、ライバルたちも多士済々です。「Hint-Pot スポーツSNS調査隊」は今回、練習ラウンドで見られた恒例行事中の珍シーンに注目。まさに“お祭り”ならではのパフォーマンスに「パトロン」と呼ばれる観客も大盛り上がりを見せたようです。
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昨年大会で悲願の初優勝を飾った松山選手 今年は好調な滑り出しだったが…
男子ゴルフ四大メジャー大会の中でも、ほとんどの選手が「一番優勝したい大会」として挙げるのが「マスターズ」。松山選手もデビュー前の東北福祉大時代から「マスターズ制覇」を目標に掲げていました。
そして、その夢は昨年大会で結実。最終日の最終ホールまで息をつかせない激闘にファンは酔いしれ、ポーカーフェイスで知られる松山選手が優勝者に贈られる「グリーンジャケット」を着て喜ぶ子どものような笑顔は大きな感動を呼びました。
昨年9月から始まっている2021-22年シーズンは、日本開催だった10月の「ZOZOチャンピオンシップ」と今年1月の「ソニーオープンinハワイ」で優勝。しかしその後は、首の負傷もあってツアーを欠場し、3月末の「バレロ・テキサスオープン」では第2ラウンドの途中で棄権するなど、不安も残しながらの「マスターズ」参戦となっています。