ついに7日（日本時間8日）、開幕を迎える米メジャーリーグ（MLB）。今年も米国各地でプレーする日本人選手の活躍が期待されます。「Hint-Pot スポーツSNS調査隊」は今回、シーズン初戦に向け順調にコンディションを整えている、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手に注目。オープン戦（開幕前などに行われる非公式試合）の試合中にベンチで見せた“ひょうきんな表情”が話題を呼んでいます。

　◇　◇　◇

水原通訳に向かって“変顔”　米専門家が動画を公開

　大谷選手は3日（日本時間4日）、本拠地で行われたロサンゼルス・ドジャースとのオープン戦に「1番・指名打者（DH）」で先発出場。5回の第3打席でオープン戦3号のソロホームランを打つ活躍を見せました。

　昨シーズンは46本ものホームランを放った大谷選手。この試合までの調整ぶりを見る限り、どうやら今年もやってくれそうです。

　自身のコンディション調整に手応えを感じているのか、大谷選手はドジャースとの試合中にベンチで何ともリラックスした“ひょうきんな表情”を見せました。その様子に、「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる米国の投球分析家ロブ・フリードマン氏が注目。「ショウヘイは生きた画像ネタ」とメッセージを添え、現地時間3日に動画を公開しました

　動画に映っていたのは、通訳を務める水原一平氏の前に立つ大谷選手。ただ、視線はグラウンドのどこか遠くを見つめています。一体何を見ているのか……と思った次の瞬間、今度はしかめっ面で首を左右に3回振りました。アゴも若干しゃくっていて、何ともチャーミングな“変顔”っぷりです。そして、最後は水原氏に向かって満面の笑みを披露しました。

　大谷選手が見せた“ひょうきんな表情”の動画が公開されると、瞬く間に大きな話題に。再生回数は日本時間6日の午後1時時点で7.8万を記録しています。また、リプライ（返信）にはファンから「いつも笑顔で試合を楽しんでいる。間違いなく特別な才能」「何てかわいいの」「この男を愛さずにはいられない」といった反響が寄せられていました。

　プレー以外のちょっとした場面でもファンを楽しませてくれる大谷選手。間もなく開幕を迎える新シーズンでも大谷選手から目が離せません。

（Hint-Pot編集部）