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宇野昌磨 選手権で金のプログラムを“滑り納め”? 氷上撮影のダイナミック映像が話題

著者:Hint-Pot編集部

宇野昌磨選手【写真:Getty Images】
宇野昌磨選手【写真:Getty Images】

 3月27日まで仏モンペリエで行われていた「ISU世界フィギュアスケート選手権」(世界選手権)。宇野昌磨選手(トヨタ自動車)は、男子シングルで念願の金メダルを獲得しました。ショートプログラム(SP)、フリースケーティング(FS)ともに自己ベストという結果は、今シーズン最高の締めくくりだったといえるでしょう。「Hint-Pot スポーツSNS調査隊」は今回、公式戦を終えた宇野選手に注目。FS曲の「ボレロ」を氷上の至近距離から撮影した動画がSNSで公開され、大きな話題を呼んでいます。

 ◇ ◇ ◇

最高難度のFSプログラム「ボレロ」を磨き続けてきた1年間

 銀メダルが過去2回の最高成績だった世界選手権で、ついに金メダルを獲得した宇野選手。グランプリファイナルが中止になった2021-2022年シーズンは「全日本フィギュアスケート選手権2022」で2位、北京五輪で銅メダルという結果だっただけに、優勝には喜びもひとしおといったところでした。

情感たっぷりに「ボレロ」を滑った宇野選手【写真:Getty Images】
情感たっぷりに「ボレロ」を滑った宇野選手【写真:Getty Images】

 今シーズンのプログラムは、宮本賢二氏が振り付けを担当したSP曲の「オーボエ協奏曲」と、ステファン・ランビエールコーチが振り付けたFS曲の「ボレロ」。5本の4回転ジャンプを組み込んだ「ボレロ」は、ステップやスピンも“最高難度”とされています。。

 宇野選手も「1年で仕上がるかは不安だった」と語っていましたが、丁寧にプログラムを磨き上げた結果、シーズン最終戦で最高の演技を見せることができました。

普段見ることができない細かな動きを“追い撮り”していたのは…

 そんな宇野選手が大事に育ててきた「ボレロ」も、今シーズンの公式戦は世界選手権で見納め。帰国した宇野選手が地元のリンクで再び披露した動画が、宇野選手の弟・樹さんのYouTubeチャンネル「Uno1ワン チャンネル」で公開されました。動画内には「もう見納めステップ?」の文字もあります。

 愛犬のEmmaちゃんを練習会場に連れてきた宇野選手は、気持ち良さそうに氷上で華麗な「ボレロ」のステップを披露。普通ならリンク外からでしか見ることができない滑りですが、今回は氷上から宇野選手を追いかけるように撮影され、その表情や手の細かい動き、しなやかな体の使い方まではっきりと分かります。

 最後はステップの途中で後ろにもたれるような形で転んでしまいますが、これもご愛敬。少しはにかんだ様子で起き上がり、充実の表情を見せています。

 それにしても気になるのは、誰がどうやって撮影したのかということ。至近距離で宇野選手を追いかけ、邪魔をしないように滑るのは簡単ではないはず。その疑問は動画の最後に明かされます。氷上でポーズを決める横には、カメラを構えていた女性スケーターが登場。それは、宇野選手の中京大学時代の先輩にあたる大庭雅選手でした。

 この動画の視聴回数は7万5000回を超え、コメント欄には温かいメッセージが並びました。世界選手権での金メダルを祝福する声の他に「どれだけ激しいステップなのかがわかる」「至近距離で見させてくれてありがとう」「臨場感ある」「迫力満点」といった感謝の声も。また撮影した大庭選手に対しても「雅ちゃんありがとう」「2人が並んでいる姿に胸が熱くなる」といったメッセージが寄せられています。

さらなる高みを目指す宇野選手【写真:Getty Images】
さらなる高みを目指す宇野選手【写真:Getty Images】

 宇野選手は帰国後、3日まで行われた「スターズ・オン・アイス大阪公演」に出演し、昨シーズンまでのSP曲「グレート・スピリット」を披露。8日からの「スターズ・オン・アイス東京公演」(東京・国立代々木競技場第一体育館)でも華麗な滑りを披露しています。公式戦とは違った表情を見せてくれるアイスショー。来シーズンに向けても楽しみが尽きませんね。

(Hint-Pot編集部)

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