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舞い散る桜吹雪の中で…撮影者が“最高の一枚”と称した写真に絶賛の声 「まるで絵画」

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

5年前に趣味としてカメラの道へ 今も追い続ける「自分だけの写真」とは

 ペレーさんは写真家の肩書きを持つ会社員。5年ほど前に何か趣味を作りたいと考え、写真撮影を始めました。それからメキメキと腕を上げ、「Z6IIがもらえる ニコンCP+フォトコンテスト」入賞や「JT×東京カメラ部 ほっとするひとときフォトコンテスト」の優秀賞などを獲得するまでに。

 現在では写真の仕事も少しお話をもらうようになり、ツイッターとインスタグラム(pere_peri_peru_)でも作品を公開しています。そんなペレーさんがこの写真を撮影した場所は長野県。今年の4月10日、午後1時頃だったそうです。

「元々、数年前にも撮影していた構図です。この場所に来られる時は毎年同じ構図で撮ろうと決めていたので、今回も撮影しました。初めて撮影した時の理由は、街並みを見下ろせるこの場所で桜のフレームを作れる構図が気に入ったからです。

 使用機材は『Nikon Z6II』とレンズは『NIKKOR Z 50mm f/1.8 S』。編集作業では、写真全体として透明感のあるクリアな写真にしようと力を入れました。桜の色味の調整においては、自然に見える程度の桜色になるように慎重に作業しています」

 お気に入りの場所と構図で、絶好のタイミングを見極めて撮影。そうして完成した作品を「最高の一枚」と称するのも納得ができます。

「今回ほど桜吹雪が舞っていることは初めてだったこともあり、その桜吹雪をしっかり写真としてとらえることができたことから『最高の一枚』としました。またその後の編集においても、納得できる色味と透明感にできたこともあります」

同じワンピースの女性が登場する別の作品。物語が始まりそうな予感【写真提供:ペレー(@pere_peri_peru_)さん】
同じワンピースの女性が登場する別の作品。物語が始まりそうな予感【写真提供:ペレー(@pere_peri_peru_)さん】

 全体の透明感と桜の色合いはもちろん見事ですが、中央で立っている女性の姿も印象的です。ペレーさんは他の作品でも、必ず人が登場しています。写真全般で共通するテーマや表現しようとする世界観とは、一体どのようなものなのでしょうか?

「その場所ならではのそこでしか撮れないような写真、さらにオリジナリティのある写真を撮りたいと思っています。また見ていただいた方に『同じ写真が撮りたい!』と思ってもらえるような写真を心がけています。人を入れて写真を撮るようになったのは、人のいない風景で誰とも違う写真を撮ることが苦手なため。また、人を入れた方がオリジナリティのある写真が撮れるからです」

 今回の作品を見ても分かる通り、そうした工夫は大成功しています。また、今後も「自分だけの写真」を撮ることを目指していくそうです。

「今まで行ったことのない場所で、“自分だけの写真”というものを撮っていければと思っています。また、今回のように撮り続けている場所についても、これまで以上の写真を撮っていければと」

 趣味として始め、今も腕を磨き続けるペレーさん。そこでしか撮れないような写真、ペレーさんだけの作品をこれからも撮影し続けていくことでしょう。

(Hint-Pot編集部)