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子ねこが胸ポケットにすっぽり 安心顔に14万人悶絶「ニャンとも癒やされます」

著者:Hint-Pot編集部

スタッフさんの胸ポケットから顔を出すシャンプー後の子ねこ【写真提供:スペイクリニック北九州(@Spaykitaq)】
スタッフさんの胸ポケットから顔を出すシャンプー後の子ねこ【写真提供:スペイクリニック北九州(@Spaykitaq)】

 カギやペン、ハンカチなどを一時的に保管しておくのに便利なポケット。活用方法はさまざまですが、ある動物病院では、シャンプーとドライヤーを終えた子ねこの“待機場所”にしているようです。ツイッター上で14.6万件もの“いいね”を集めた写真には、子ねこがポケットからひょっこり顔を出している姿が収められています。その時の様子やクリニックの活動について、スペイクリニック北九州(@Spaykitaq)のスタッフさんにお話を伺いました。

 ◇ ◇ ◇

ポケットに入れているのはほんの少しの間だけ

「当院のスタッフはポケットに子ねこを入れる習性があります」

 そんなスタッフさんのコメントともに投稿された写真には、スクラブ(スタッフ用の制服)の胸ポケットの中から小さな頭を出してちょっと眠そうにしている子ねこの姿が写っています。

「この子ねこは保健所から引き取られた子ねこで、殺菌のためにシャンプーをしました。この子の他に2匹いたため、1匹ずつシャンプーしてドライヤー、また次の1匹をシャンプーしてドライヤー……という流れの中、ドライヤーが終わった子にいったんポケットの中で待っていてもらうことになったのです」

 体をきれいにしてもらった子ねこは、スタッフさんの温もりを心地よく感じられるポケットの中で安心した表情を浮かべています。

 その愛らしい姿がツイッター上で公開されると、メロメロになる人が続出。14.6万件の“いいね”が集まり、またリプライ(返信)には「うらやましい限りです」「その素敵ポケット私も欲しい」「こんな制服着て仕事したい」「ニャンとも癒やされますねこれは」など、スタッフさんをうらやむ声も寄せられました。

 ずっとポケットに入れて愛でていたいところですが、クリニックでのこうした時間はほんのわずかなのだそう。ポケットはあくまでも、スタッフさんが気をつけていられる間の一時的な待機場所。クリニックが開院している間中ずっと入れているわけではありません。

保健所から引き取ったねこを新しい家族へつなぐ

 スペイクリニック北九州(福岡県北九州市)は、野良ねこの避妊・去勢を専門に行う動物病院。野良ねこの避妊や去勢を進めることで過剰繁殖を防ぐ活動に賛同し、2021年5月に開業しました。

「野良ねこや保健所に入ってしまう子を減らすなどの目的で昨年5月に開業しましたが、残念ながら保健所で収容される数は変化がないように思います。当院としては保健所からの引き取り数を増やして対応していますが、それでも断らざるを得ないことがあります」

 現在6人のスタッフさんが勤務。ねこの不妊化や、保健所に収容されたねこを引き取っての里親探しなどを行っています。今回話題になった子ねこも、保健所から引き取ったうちの1匹です。

「この子を含めた兄妹は保健所に収容されていた子です。当クリニックでは、保健所に収容された行き場のない子を引き取って育て、里親探しをしています。この子の今後はまだ決まっていませんが、最近は保護ねこに目を向けてくださる方も増えてきていますので、良いおうちにもらわれるのではと思っています」

 現在は新しい家族を募集中の子ねこちゃん。スタッフさんは早く良いご縁が結ばれることを願っています。

(Hint-Pot編集部)

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