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大谷翔平の特大ホームラン 完璧にキャッチしたファンが話題 「まさにオオタニシフト」

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

大谷翔平選手【写真:Getty Images】
大谷翔平選手【写真:Getty Images】

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は、5月14日(現地時間15日)のオークランド・アスレチックス戦で、日本人最速の米メジャーリーグ(MLB)通算100号ホームランを達成。その翌日にも特大本塁打を放ち、大きな話題になりました。今回の「Hint-Pot スポーツSNS調査隊」は、この記念すべき101号ホームランボールをナイスキャッチした男性ファンに注目しました。

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推定飛距離約130メートルの特大ホームランの先に待っていたのは…

 相手チームの厳しいマークを受けて、今シーズン序盤こそ大谷選手のバットからなかなか快音が聞かれませんでしたが、5月に入ってからホームランを量産。14日の試合では米通算100本目のホームランを打ち、「大きい数字だと思うので励みにしたい」とさらなる躍進を誓いました。

 その言葉を口にした翌15日のアスレチックス戦では、第1打席で早くも米通算101号となるホームランをマーク。相手投手の96マイル(約154.5キロ)の速球を打ち返し、センターフェンスを大きく越える完璧なホームランを放ちました。エンゼルスの地元放送局「バリー・スポーツ・ウエスト」の実況者も、日本語で「オメデトウ!」と称賛したほど。

特大ホームランを打った大谷選手【写真:Getty Images】
特大ホームランを打った大谷選手【写真:Getty Images】

 推定飛距離425フィート(約129.5メートル)という特大ホームランは大きなインパクトを与えました。ところが、「バリー・スポーツ・ウエスト」の公式ツイッターが公開した映像では、もう1人の男性が注目の的に。エンゼルスのレプリカユニフォームを着たその男性は、大飛球の落下点にいち早く入り、スタンドでナイスキャッチしたのです。

 もちろんこの投稿のリプライ(返信)には大谷選手への祝福が殺到しましたが、「キャッチした人をもっと見せて」「グレートキャッチだ」など、ボールをゲットした男性ファンを称賛する声も。MLBでは選手の打球方向を予測した守備陣形を敷くことが多いこともあり「まさにオオタニシフト」「あのホームランを予測していたのはすごい」といった声も寄せられています。

 大谷選手が出場する試合には敵味方関係なく、スタンドのファンはホームランボールを捕ろうとグローブを持って待ちかまえています。その中でキャッチしたファンの“プレー”はお見事の一言。調子が上がってきた大谷選手のホームランボールをめぐり、ファンの動きもますます熱気を帯びてきそうです。

(Hint-Pot編集部)