どうぶつ
元保護犬のツンデレに約2万人爆笑 撫でようとした結果…「触らせてくれるまで37秒」
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出会いのきっかけは里親募集のチラシ
朝は独特なルーティンで飼い主さんとのスキンシップを楽しんでいる花ちゃん。飼い主さんによると、とても温和で怒らない性格だそうで、「抱きついたりしてもおとなしくしていてくれる」そう。現在は、先住犬で黒柴の「あずき」ちゃんと穏やかに暮らしています。
花ちゃんが飼い主さんと出会ったのは2歳の時。あずきちゃんと散歩をしていた飼い主さんが、保護犬の里親募集に関するチラシを受け取ったことがきっかけです。チラシに写っていた花ちゃんの姿を見て、かわいさに一目惚れしました。
飼い主さんは以前から保護犬に興味があり、「1匹でも多くの子を幸せにしたい」という思いがあったそうです。とはいえ、すでにあずきちゃんと暮らしていたため、なかなか覚悟を決められずにいました。
「先住犬のあずきがいるので、多頭飼いのメリット、デメリットをいろいろ考えて一度はやっぱりやめようとも思ったんですが……チラシの写真を見て一目惚れもしたのもあり諦めきれず(笑)。そこであまり乗り気ではなかった家族を説得して、翌日には里親募集を行っていた団体にトライアルを申し込みました」
ちなみに、あずきちゃんは花ちゃんのような駆け引きをまったくしないとのこと。
「あずきはほとんどしません。基本的にいつも寝ているので、すぐ触らせてくれます。あずきの方が1歳若いんですけどね(笑)」
優しい飼い主さんと出会って、今は幸せに暮らしている花ちゃん。遊びも散歩も元気いっぱいです。ただ、朝は飼い主さんも何かと忙しいでしょうから、お楽しみのルーティンをもう少しだけ短くしてあげるといいかもしれませんね。
○取材協力:あず花コミカルコンビ(@kuroshibaazuki)さん
(Hint-Pot編集部)