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ズッキーニが絶品に JA全農が“夏の三大風物詩”と絶賛する調理法とは「知らなかった」
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初夏から夏にかけて旬を迎えるズッキーニ。クセのない味わいでさまざまな料理に使える野菜ですが、代表料理のラタトゥイユくらいでしか食べたことがないという人も多いのではないでしょうか? ズッキーニは切り方や加熱の仕方次第で食感が大きく変わるため、いろいろな方法を試してみてほしいところ。そこで今回は、JA全農(全国農業協同組合連合会)広報部(@zennoh_food)の公式ツイッターが「私的、夏の三大風物詩」と言う、絶品の調理法をご紹介します。
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リプライにはオリジナルレシピをコメントする人が続出
「昨年も言ったけどつぶやかずにはいられないことなんですが」と前置きをするほど、JA全農広報部がおすすめするこの調理法は、とてもシンプルです。
1. ズッキーニを縦半分に切り、断面に格子状の切れ込みを入れる
2. 油を引いたフライパンで断面側を焼き目がつくまで焼く
3. ひっくり返したらフタをして蒸し焼きにする
たったこれだけで、香ばしくやわらかい食感に仕上がるそう。ちなみに昨年紹介した際には、ニンニクをきかせた油で焼くと良いとしていました。夏にぴったりのガツンとした味わいは、考えるだけでよだれが垂れそうです。
投稿は話題を呼び、3.9万件もの“いいね”を集める大反響に。またリプライ(返信)には、「知らなかった!! いつも輪切りで炒めてた」「ズッキーニって食べ方が分かんなくて買ったことないし食べたことなかった……おいしそうだし簡単にできそうなので買って食べてみよう」「これ見て、真似して作って以降、これ以外の食べ方してないくらいお気に入り」など、さまざまな感想が。
さらに「洗い物面倒なので、アルミホイルに包んで塩とオリーブオイルかけて魚焼き器で焼いてます。ケチャップや粉チーズと相性良いですよ」「ウチは輪切りにしてお塩でしんなりさせて軽くしぼったのを、わさびマヨしょうゆで和えてます」「薄切りの天日干しもおすすめです。天気の良い日に半日くらい両面干した後、調理せず、そのまま千切りにすれば切り干し大根ならぬ”切り干しズッキーニ”の出来上がり。私は梅干しとお酢、そしてゴマ油と混ぜるのが気に入っています」など、オリジナルのズッキーニレシピを紹介する返信もたくさん見られました。
ズッキーニはカリウムを豊富に含むため、むくみ解消効果が期待できる他、ビタミンCも多く肌荒れ防止や夏バテ予防にぴったりです。シンプルだからこそ、アレンジの幅も広いこのレシピ。自分ならではおいしい食べ方を見つけてみてくださいね。
※腎臓機能障害があるなど、医師からカリウムの摂取量を制限されている方は注意が必要です。
(Hint-Pot編集部)