どうぶつ
柴犬と男の子が浜辺で白熱! 微笑ましい競争に約7万人笑顔 「ブラジルまで届きそう」
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いぬと子どもが元気いっぱいに遊ぶ姿はとても微笑ましいですよね。海や山、近場の公園などで見られるその様子は、夏を感じさせるものの一つかもしれません。ある浜辺では、男の子と1匹の白柴犬が懸命に砂を掘っています。どちらも「負けるもんか!」と言わんばかりですが、この微笑ましい“勝負”の行方はどうなったのでしょうか? 男の子のお母さんで、白柴犬の飼い主さんでもあるはく(@F2qZv)さんにお話を伺いました。
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やんちゃなハクくんが大好き
砂掘り競争に燃えていた白柴犬は「ハク」くん。やんちゃで元気いっぱいの男の子ですが、飼い主さんがかわいがろうとすると嫌がるといったツンデレな一面もあります。飼い主さん一家は大のいぬ好きで、一緒に暮らすと昔から決めていたそうです。そこで出会ったハクくんが、家族の一員になりました。
家族みんなから愛されて、すくすくと成長したハクくん。この日は“お兄ちゃん”と一緒に浜辺でお散歩を楽しんでいました。その最中にハクくんが何気なく砂浜を掘り始めたところ、なぜかお兄ちゃんも後に続いたそうです。
そんなお兄ちゃんに負けじと、ハクくんも必死に砂を掘ります。疲れて休んではもう一戦と繰り返し、“2人”の競争は3回戦まで続くほど白熱しました。しかし、お互いにあまり深く掘ることができず、勝負の結果はドローだったそうです。
砂まみれになる“兄と弟”を見た飼い主さんは、「競うな、競うな」と苦笑い。微笑ましい競争を動画で撮影し、ツイッター上に公開しました。すると6.9万件の“いいね”が集まり、動画の再生回数も230万回に迫る勢いを見せています。
リプライ(返信)には、「兄弟的な存在なんですね」「何て微笑ましい!!」「楽しい世界w」「お互い素手と素足ですから公平性のあるバトルですね!」「ブラジルに届いちゃう」「最高の思い出ですね」といった声が。ハクくんと息子さんのバトルにほっこりした人が続出しているようです。
砂浜でダイナミックな砂掘りを見せたハクくん。公園では他のわんちゃんに追いかけっこを仕掛けることもあります。しかし、やんちゃなハクくんに勝つ自信がないのか、勝負を挑まれても乗り気になってくれるわんちゃんはなかなかいないそうです。
いつも近くで勝負を挑んでくれるお兄ちゃんがいれば、ハクくんは今後も強くたくましく成長できるはず。これからも“2人”仲良く、楽しい時間を過ごしてほしいですね。
(Hint-Pot編集部)