どうぶつ
子育て中の柴犬 新しいおうちの設置に満面の笑顔 3万人が悶絶
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母としての経験値が増えて子育てをゆったり楽しんでいる栗ちゃん
今回話題になった動画が撮影されたのは、子いぬたちが生後18日を迎えた頃のこと。子いぬたちにはまだ名前が付いておらず、首元に付けられたマークの色と合わせて、あかくん、あおくん、きいろきん、みどりくんと愛称で呼んでいるそうです。
また、今回「ウォール・シバリア(壁)」を導入したのには、元の囲いが早々に乗り越えられてしまったり、押されて動いてしまったりという事情がありました。そこで以前より10センチほど高く作り直したそうです。
子いぬたちは広くなった囲いの中で活発に動き回っているそう。栗ちゃんも脱走を心配する必要がなくなり、安心して子いぬたちを見守ることができています。また子いぬと少し離れたい時は囲いの外で休むこともあり、とても重宝な道具と認識しているようです。
「りつは元々やんちゃでわんぱくな性格でしたが、3歳を過ぎてお母さんになってからはぐっと落ち着きが増しました。初めての出産後は子いぬに付きっきりだったのが、今回は3回目とあってお母さんとしての経験値が増え、良い意味で適度に力を抜きながらゆったりと子育てをしています」
子煩悩だけれど、教育ママでもあるという栗ちゃん。子いぬたちが乳離れをする頃には、いぬ社会での力関係やコミュニケーションなどをしっかり教育するようになるだろうと、担当者さんは期待を寄せています。
これまでの栗ちゃんと子いぬたちの様子は、インスタグラム(musashishoyo)やYouTubeチャンネル「柴犬子犬まみれ」でも見ることができますよ。
○取材協力:黒柴りつ@武蔵照陽荘(@kuroshiba_ritsu)さん
(Hint-Pot編集部)