どうぶつ
拗ねたねこがドヤ顔で“立てこもり” 9万人が笑ったその場所とは 「防災訓練ですかね」
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「こんなに顔がきれいなねこがいるんだ」 飼い主さんは一目惚れ
拗ねた末に決行した“立てこもり”でしたが、おかおはあくまでもキリッとした表情。リプライにはその“ドヤ顔”に注目する声もありました。飼い主さんによると、直哉くんは子ねこの頃から“イケネコ”だったそうです。
「『こんなに顔がきれいなねこがいるんだ』と、どうしても飼いたいという気持ちになったので4年前にお迎えしました」
一目惚れでお迎えした飼い主さんは、小説家の志賀直哉にちなんで「直哉」と名付けました。志賀直哉といえば、「城の崎にて」「暗夜行路」などの名作で知られる“小説の神様”。些細なことでは動じない性格だったともいわれています。一方で直哉くんには、以前にもいろいろな場所に隠れてしまった経験が。
「電子レンジの中や洗濯機の中です。実家のお風呂では浴槽の下に入ったのですが、人間が入れる隙間ではなかったのでヒヤヒヤしました。隙間が空いていたので入り込んだみたいです」
とはいえ、ねこが拗ねるのは飼い主さんに「もっとかわいがってほしい」というアピールでもあります。また「見つけてほしい!」という気持ちもあるような? そうして飼い主さんとのかくれんぼを繰り返しながら、絆はどんどん深まっていくことでしょう。
○取材協力:直哉(@nyaoya__x)さん
(Hint-Pot編集部)