どうぶつ
努力実らせたウサギが大喜び 感情を爆発させる姿に4万人夢中 「心が完全に浄化」
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ウサギはいぬやねこと比べると無表情で、感情をあまり表に出さないと言われがち。しかし、そんなことはありません。全身で喜びを表現するミニウサギがツイッター上で大きな話題になっています。ぴょんぴょんと駆け回る姿からは、今にも「やった、やった」という声が聞こえてきそう。あまりの愛らしさに4万人以上がメロメロになっています。飼い主さんに詳しいお話を伺いました。
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うるちくん専用スペースや採食行動をするこだわりぶり
話題のミニウサギ「うるち」くんは、生後6か月の男の子。チャームポイントはおでこにある白い斑点です。実はこの斑点、今年の2月に突然この世を去った先住ウサギの「げんまい」ちゃんと同じ位置。そのため飼い主さんは、運命を感じてお迎えを決意しました。
「うるちという名前には、玄米を精米したら白米になるように、『生まれ変わって帰ってきてくれてありがとう』という意味を込めました。うるちの方がげんまいよりも毛が長めでふわふわしているので、げんまいよりもやわらかくなったこともかけています」
たくさんの愛情を持ってうるちくんをお迎えした飼い主さん。リビングの一角には、うるちくん専用のスペースを設けています。
「ケーブル類などを噛まないよう、コンセントがあるところにはサークルの壁を立てています。カーペットは撥水加工のものにして、トイレ以外のところにわざとおしっこされても簡単に拭き取れるように。低反発でもあるので、足裏の負担軽減になっていると思います」
さらに最近は、ウサギ用のキューブをたくさん買ってアスレチックを作ってあげました。うるちくんはとても喜んで、乗ったり潜ったりして遊んでいるそうです。