時には中に立てこもっていることも

　飼い主さんがパールくんをお迎えしたきっかけは、義姉の知人が里親を募集したこと。キジトラは一般的に、他のねこと比べて警戒心が強いとされています。しかし、お迎え後のパールくんはすっかり飼い主さんに心を開いたよう。ツイッター上では“へそ天”する姿なども公開されています。

　今回の写真で両手を突っ込んでいた引き出し型収納ボックスは、傷だらけの様子からも分かるようにお気に入りのようです。時には狭い隙間から潜り込んで、中に立てこもっていることも。他にもおうちの中で自由気ままに遊ぶ様子はたくさんあります。

　一方で飼い主さんは、パールくんが怪我をしないように万全の対策を講じています。例えば、誤飲の可能性がある小さなおもちゃなどはフタ付きのカラーボックスにしまっているそうです。

　遊びの催促を兼ねた毎日のおもちゃ泥棒。たとえ失敗しても、飼い主さんの気を引くことができれば大成功ですね！

○取材協力：キジトラ猫（@kigineko8）さん

（Hint-Pot編集部）