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ヨガレッスンから最新スーパーフードまで ウェルネスのトレンドを取材
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国内最大級の都市型ヨガイベント「YOGA JAPAN 2019」が23~25日、東京・ベルサール渋谷ガーデンで開催中だ。さまざまなタイプのヨガ講師を招いたレッスンのほか、ヨガウェアやウェルネスに関するアイテムのブースも。ヨガ好きにはたまらないイベントの様子と、最新のウェルネストレンドを取材した。
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25日まで開催「YOGA JAPAN 2019」 レッスンも最先端のアイテムも充実
ヨガのクラスは4つの部屋で実施。1クラス1チケットから受けられるほか、1日通し券やフリースペースで行われる30分のミニクラスもある。初日の23日はフリースペースでのクラスが8つあった。短い時間ながらバラエティ豊かなレッスンが受講可能。そのすぐそばにある出店ブースも幅広く、トレンドの最先端をいくアイテムがたくさん。イベントを取材してわかった「3つのトレンド」を紹介する。
1、アレルゲンに対する意識
トレーニングサポート食からスーパーフードまでウェルネスフードが多数出店していたが、アレルゲンを除いたアイテムが多く見られた。
例えばグルテンフリーだ。小麦などのグルテンを含む食品やアイテムを使用しないという健康法で、テニスのノバク・ジョコビッチ選手が実践していることでも有名。お米をベースにした「ライスグラノーラ」は小麦アレルギーの子どもを持つ親からの指示も高いと話した。
また、トレーニングや運動には欠かせないプロテインもグルテンフリーに。ドイツ発「ザイテンバッハ」のプロテインバーはグルテンだけでなく添加物、白砂糖も使わないのにとても甘くて腹持ちがいい、お菓子のようなプロテインバーだ。
同社のプロテインパウダーはえんどう豆を基にしたヴィーガンプロテイン。最近日本でも注目されている植物由来のたんぱく質といえば、ソイプロテインが有名だが、えんどう豆であれば大豆アレルギーの人でも摂取できる。