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お出かけ

ホテル選びで間違えないための基礎知識 定番から新形態まで豊富な種類 その違いとは

公開日:  /  更新日:

著者:小林 千花

食事の延長に宿泊があるスタイルも

さまざまなホテルに宿泊し、その魅力を発信する小林千花さん【写真:荒川祐史】
さまざまなホテルに宿泊し、その魅力を発信する小林千花さん【写真:荒川祐史】

 最近はサービスだけでなく、一風変わった外装や内装で特別な空間を楽しめたり、非日常な体験ができたりする、“新しい形態のホテル”も多く登場しています。

○ブティックホテル(デザイナーズホテル)
 コンセプトをとがらせたデザイン性の高いホテルです。ここ数年で耳にする機会が増えましたね。客室は多くても100室程度と比較的小規模ながらも、アートを全面に押し出していたり、インテリアにこだわっていたり、独自性あふれるデザインやサービスが魅力です。

 外装や内装に一貫したコンセプトがあり、そのホテルならではの体験を提供しています。価格は一般的なビジネスホテルより高く設定されていますが、滞在時間を魅力豊かにしてくれる、最先端の空間に触れることができます。

○コンドミニアム
 ホテルにおけるコンドミニアムの定義はさまざまですが、客室に広めのリビングやキッチンが完備されているなど、中期滞在型の仕様が多いようです。

 ホテルの客室を別荘感覚で購入し、利用しない時は客室として貸し出すことで稼働に応じた賃料収入を得る「分譲ホテル(ホテルコンドミニアム)」になることも。別荘感覚でホテルを所有できるコンドミニアムの人気は、海外では年々上昇しているそうです。

○オーベルジュ
 シェフがその土地の食材を使って腕を振るう、郊外のレストランを備えた宿泊施設がオーベルジュです。オーナーが料理人であることが多く、食事を楽しむ延長線上に宿泊が存在しています。

 価格は高めの設定ですが、食事を楽しみながらお客さん同士で会話をしたり、シェフとコミュニケーションを取ったりと、大人たちが集まる社交場のような雰囲気が特徴です。一般的なホテルとはひと味違った、特別な時間を体験することができますよ。

 それぞれの目的に合ったホテル選びを楽しんでほしいですね。

(小林 千花)

小林 千花(こばやし・ちか)

1995年10月3日、東京都港区生まれ。2018年から生島企画室に所属し、舞台を中心に俳優として活動。株式会社ファーストキャビンHD取締役。「美人百花」(角川春樹事務所発行)の専属読者モデル。特技は「一度お会いした人の顔と名前を覚えられる」。趣味はホテルめぐり、宝塚観劇。「利き酒師」の資格も持っている。身長155センチ、血液型O。