しらすくんを家族にお迎えして1週間　大きな困難が立ちはだかり…

　マンチカンのような愛らしさや、ペルシャねこのような長毛に憧れていた飼い主さん。マンチカンとペルシャそれぞれの特徴を持つミヌエットをお迎えしようと、信頼できるブリーダーさんを探しました。

　その後、ブリーダーさんも見つかり、念願の子ねこと対面することに。そこで出会ったのが、ピンクのおはなに白い靴下をはいたような姿がかわいいしらすくんでした。飼い主さんはしらすくんに一目惚れ。一緒にいた活発な妹ちゃんに対して、しらすくんはずっと固まっていたため、「ビビりくんなのかな？」と感じたのが第一印象だったそうです。

「（ブリーダーさんから）事前にもらっていた写真や動画以上にかわいかったですね。しらすは毛の長さがミディアムと聞いていましたが、意外と短くこれはショートなんじゃないか？　と最近は思っています。今は長さに関係なく溺愛しています」

　順調に進んだしらすくんのお迎えでしたが、その後思いがけないトラブルが。何としらすくんはお迎えから1週間後、重度の肺炎にかかってしまい、入院することになってしまったのです。

「お迎えしてすぐのかわいい時期でしたが、小さな体で必死に戦って帰ってきてくれました。今、生きていることにとても感謝しています」

　適切な治療としらすくん元来の生命力もあり、どうにか2週間ほどで無事に退院。現在では後遺症もなく、毎日元気いっぱいに過ごしています。

「お迎えしてからというもの、しらすが家で待っているので残業時間も減り、早く帰るようになりました。毎日、これでもかと癒やしをもらっていて幸せいっぱいです。大切な家族が増えました」

　大病を乗り越え、飼い主さんからありったけの愛を注がれているしらすくん。しらすくんの普段の様子は、ツイッターの他にインスタグラム（shirasu0327_minu）でも見ることができますよ。

○取材協力：しらす（@shirasu0327）さん

（Hint-Pot編集部）