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行きは自動車、帰りはバイク ホンダの精霊馬に3万人驚愕「良い意味でやりすぎ」
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お盆飾りの中でも毎年ツイッターで話題になるのが、現代的なアレンジを効かせた「精霊馬」です。今年、特に注目を集めているのはHonda 本田技研工業(株)(@HondaJP)が投稿した一枚。車やバイク好きのご先祖様にとってはたまらないかもしれません。
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進化する精霊馬 毎年話題に
精霊馬とは、お盆のお供えです。地域によって素材は異なりますが、キュウリとナスを使うのが一般的。亡くなった人やご先祖様が家に戻ってくる際に使う乗り物とされています。
キュウリで作ったものは足が速い馬に。これには早く来てもらう意味が込められています。そして、ナスで作ったものはゆっくりと歩く牛に見立てており、あの世にはゆっくりと帰ってもらいたいという願いが込められています。
作り方は簡単で、キュウリとナスそれぞれに割り箸などで4本の足を付けるだけ。とてもシンプルな見た目ですが、近年この精霊馬にも進化の波が来ているようです。
例えば、キュウリを細かなパーツに分けて組み合わせて、まるでメリーゴーラウンドの馬のようにスタイリッシュな見た目に仕上げたもの。また、飛行機やキャタピラーなど、馬よりももっと速い乗り物をキュウリで表現する人などもいます。
シビックとスーパーカブを野菜で表現
迎え盆である今日、3万件以上の“いいね”を集めて話題になっているのは、本田技研工業株式会社の投稿です。
行きは、ご先祖様を素早くお迎えできるよう「爽快な走り」が魅力のシビックを。ベースはキュウリで作っており、ライトやサイドミラーなど細部まで再現されています。屋根やフロントガラス部分にはナスを使用。ハイブリッドな見た目も魅力的です。
一方帰りは、車よりのんびりと走れて「寄り道しても給油の心配が少ない」スーパーカブをナスで作成。スーパーカブのレトロでかわいいシルエットが、完璧に表現されています。
投稿のリプライ(返信)には、「さすが本職」「ここまで来ると良い意味でやりすぎ」「クオリティ、半端ないね」「これがホンダの技術力!」など、再限度の高さに驚きの声が。
また、「スーパーナス」「カブをナスで作るなんて」といったウィットに富んだ返答もみられました。ちなみに、別の投稿での「皆さんのお気に入りはどちらですか?」との問いかけは、スーパーカブ派が優勢だったようです。
毎年、ご先祖様もびっくりな出来栄えが話題になる精霊馬。故人やご先祖様が好きだったものを模してみるのも、ご供養になって良いかもしれませんね。
(Hint-Pot編集部)