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どうぶつ

飼い主さんを探す子ヤギ 必死に駆け寄る姿に23.9万人胸キュン 「尊すぎる」

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

脱サラして「土佐あかうし」の繁殖農家に ペットとしてヤギを飼育

土佐あかうしの放牧風景【写真提供:松本 拓也(もも)(土佐あかうし 放牧繁殖)(@tatamatsumo)さん】
土佐あかうしの放牧風景【写真提供:松本 拓也(もも)(土佐あかうし 放牧繁殖)(@tatamatsumo)さん】

 子どもの頃から自然や動物が好きだったという松本さん。大学卒業後は教育業界で会社員生活を送っていましたが、やがて大きな転機が訪れます。

「大きな会社の歯車として働くよりも、全責任を負ってすべて自分の裁量で働ける個人事業主の方が向いていると感じたんです。そこで元々自然や動物が好きなのもあり、畜産農家を目指しました」

 そして、高知県で新規就農。2017年には「土佐あかうし」の繁殖農家として独立し、現在は山地放牧を行っています。飼育しているのはいぬ1匹とヤギ6頭、牛54頭。このヤギ6頭がミミちゃん一家です。

「両親ヤギは自分のペットで、その子どもたちも8月下旬にはペット用として新しい飼い主さんの元に行きます。名前を呼んで来てくれるのはミミちゃんだけですね。人工哺育をするととても懐くので」

 大自然の中で動物たちとのどかな暮らし。脱サラして理想の生活を手に入れた松本さんですが、もちろん大変なことはたくさんあります。

「他に仕事を代わってくれる人がいないことですね。牛の世話は毎日しなくてはいけないので、体調を崩した時でも猛烈な台風が来た時でも、何があっても牛舎に行きます。確かに大変ですが、会社員とは違い、日々の仕事や事業の拡大を思うように進められることがそれ以上に楽しく、ストレスフリーですね」

 ミミちゃんはそろそろ牧場を離れてしまいますが、お引っ越し先でも人懐っこいかわいらしさを存分に発揮することでしょう。新しい飼い主さんもきっと夢中になってくれるはず。これからもずっと幸せに暮らしてほしいですね。

(Hint-Pot編集部)