話題
キャベツよりもふんわり軽い JA全農が教える白菜コールスローレシピ
公開日: / 更新日:
さわやかな酸味とシャキシャキとしたキャベツの食感がおいしいコールスロー。主役のキャベツ以外の野菜を使っても、おいしく作れる方法があるようです。JA全農(全国農業協同組合連合会)広報部の公式ツイッター(@zennoh_food)では、キャベツの代わりに白菜を使ったコールスローのレシピを紹介。キャベツとはまた違った食感が楽しめるそうです。
◇ ◇ ◇
ふんわり軽い食感が楽しめる白菜のコールスロー
白菜は鍋料理や炒め物など、火を通した料理だけでなく、漬け物やサラダにしてもおいしく食べられる野菜です。また、ビタミンCやカリウムが豊富に含まれていることから、夏バテ解消やむくみ予防にも適しています。
全農のツイッターでは「コールスローは白菜もおいしいのよね」とメッセージを添えて、レシピを公開。主役をキャベツから白菜に変えることで、「キャベツよりも葉がふんわりしていて軽い食感が楽しめます」とポイントを紹介しています。
白菜は内葉、外葉、芯など部位によって味わいが違うのが特徴の一つですが、白菜のコールスローは内葉を使って作るのがおすすめだそう。火を使わず、少ない材料でおいしく作れる白菜のコールスローは、夏の食卓にもぴったりですね。
材料は、白菜、マヨネーズ、調味酢(らっきょう酢など)、塩。細切りにした白菜に塩少々を振って、10分ほどおいて水気を絞ります。そこに、調理酢1に対してマヨネーズ2の比率で適量入れて、和えたら完成。また、お好みでカニカマやハムを足しても美味。マヨネーズのまろやかさと白菜の葉のやわらかい食感で、子どもも食べやすそうです。
白菜の旬は冬ですが、スーパーマーケットには通年で出回っています。農林水産省が発表する「野菜の生育状況及び価格見通し(2022年8月)」によると、白菜の出荷数量は平年並みですが、価格は平年を下回って推移する見込みとのこと。
たくさん買ってカットしたけど余ってしまった……という時は、冷凍用の保存袋に入れて冷凍庫へ。鍋やスープなどに凍ったまま使えるので便利です。
白菜がお買い得な今、キャベツとはひと味違った食感が楽しめる、白菜のコールスローを試してみてはいかがでしょうか。
(Hint-Pot編集部)