オレンジ色のカゴからムニッとはみ出した、モチモチとしていそうな白い物体。実はこれ、ねこちゃんのほっぺです。つきたてのお餅のようなほっぺに、ツイッター上では思わず触りたくなってしまう人が続出。7.7万件もの“いいね”を集め話題になっています。飼い主さんに写真撮影の裏側や、ねこちゃんをお迎えした経緯など詳しいお話を伺いました。

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仕事用デスクの脇でウトウト…幸せすぎるいつもの光景

　元保護ねこの「ぽんちゃん」は5歳の男の子。子どもの頃の顔が“タヌキ模様”だったため、飼い主さんは初対面で思わず「ぽんちゃん！」と叫んでしまったそうです。以来、このお名前になりました。

　飼い主さんによると、ぽんちゃんの性格はおおらかでご機嫌。細かいことを気にせず、とても扱いやすい子だそうです。また、やりたいことがあれば深く考えずにすぐ行動するタイプでもあります。

　そんなぽんちゃんはある日、キャットタワーの上でウトウト。入っていたカゴのフチに寄りかかりました。すると、ムニッとお餅のようなほっぺが出現。タワーは飼い主さんが仕事に使っているデスクの脇に置かれているため、決定的瞬間がばっちり撮影されました。

「場所はキャットタワーの1番上です。おそらく、眠りかけていたのだと思います。そのまましばらくウトウトしていました。いつもそんな感じです。私はこの様子が大好きで、見つけるたびに仕事の手を止めてそーっと忍び寄り、毎回写真に収めて喜んでいます。実は過去ツイートに似たような写真がたくさんありますよ（笑）」

　飼い主さんが「はみ出したほっぺの肉を見て心の栄養とする」とのメッセージを添えてツイッターに投稿すると、7.7万件もの“いいね”が集まりました。

　リプライ（返信）には「これはヤバイ!!!!　触りたいーーーー!!!」「これは！　かわいすぎてヤバいです」「柔らかくて思わず触りたくなりますね」「食べたい」「これは滋養がありますね……」「栄養満点ニャ」「つんつんしたい欲求」など、ぽんちゃんのモチモチほっぺに魅了された人が続出しています。