どうぶつ
大型犬に“犬だかり” 心優しい姿に約3万人が感心「人間も見習わなきゃ」
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地元で人気者 人間の高齢者を思いやる行動も
メイちゃんは2021年の2月10日生まれ。飼い主さんが5月にお迎えしたため、英語で5月を意味する今のお名前になりました。
「先代のシベリアンハスキーはブルーアイでブラックホワイトの女の子でした。その子が亡くなってしまい、似ている子を探していたのですが、ブルーアイがなかなか見つからなかったんです。『それならアラスカンマラミュートはどうかな?』と家族で話し合い、ご対面しました」
そうして一目惚れした飼い主さん。お迎え後のメイちゃんはすくすくと成長し、力も強くなりました。お散歩の時、何か気をつけていることはあるのでしょうか。
「他のわんちゃんや人を傷付けないように気をつけています。いきなり飛びかかられると、慣れていなければ倒れてしまうくらいの力があるんです。それでも地元では結構人気で、高齢者の方が触りに来ることも。人も見分けているのか、そういう人に対してもお腹を出してひっくり返ります」
逆に「じゃれついて大丈夫!」と分かっている人には「割とハッスルしています」とのこと。メイちゃんの配慮は人間に対しても同様のようです。
「長距離のお散歩より、遊んだりじゃれたりはなくても、いっぱいのわんちゃんたちに囲まれるのが好きなようです。とにかく、お友達がたくさんいます」
相手のことを考えた行動が身についているメイちゃん。「今や我が子同然」と語る飼い主さんに愛情深く育てられた結果といえるでしょう。素敵な信頼関係を築いていることが伝わってきますね。
そんなメイちゃんの普段の様子は、ツイッター以外にインスタグラム(malamute_mei)でも見ることができますよ。お友達のわんちゃんたちと一緒にいる姿もたくさん公開されています。
○取材協力:もこもこメイちゃん【Alaskan Malamute】(@Malamute_Mei)さん
(Hint-Pot編集部)