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「皮ごと食べられるナイスな形!」 全農が紹介した梨の切り方に1.9万人が歓喜
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みずみずしく、シャリッとした食感がおいしい梨。品種によって長い期間にわたり楽しめるのも魅力ですが、くし形に切るのは面倒だし食べる時に果汁で手がベタベタになる……という人もいるでしょう。そこでおすすめしたいのが、JA全農(全国農業協同組合連合会)広報部(@zennoh_food)公式ツイッターが紹介した梨の切り方。皮をむく手間も省け、手も汚さずに、余すことなく味わうことができそうです。
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くし形とは違った、おしゃれで食べやすいカット方法
「今年もスティック梨。棒状だからぱくぱく食べやすい」
そんなメッセージとともにJA全農広報部が紹介したのは、梨をおしゃれにスティック状にカットして食べる方法。実は去年もこの食べ方を紹介しており、大きな反響を呼んでいました。
スティック梨の切り方については、手書きのメモを添えて紹介。まずは皮付きのままの梨を1.5センチ幅で輪切りにします。さらに輪切りにした梨を縦に1.5センチ幅でカット。この時、芯があるところは切り落として余った部分は「つまみ食い」すると添え、無駄にする部分なくいただけるのもポイント。最後に、棒状になった梨に爪楊枝を刺したら、スティック梨の完成です。
くし形に切ると、持ちにくかったり、手がべたつくのが気になったりすることがありますよね。でもこの方法なら、薄くて細いこともあり、最後まできれいに食べることができそうです。
皮が付いたまま食べられるのかも気になるところですが、過去の投稿で「皮も食べられます」と紹介。スティック梨は一つひとつの皮の量が少ないため、むかなくても食べやすいですが、気になる場合はむいてしまってもいいでしょう。
投稿には1.9万件もの“いいね”が集まり、リプライ(返信)には「素敵」「皮ごと食べられるナイスな形!!」「おいしそう 真似します」「こんな便利な切り方があるんですね。今度試してみます」といった声が上がっています。
梨には利尿作用や疲労回復で注目されるアミノ酸の一種のアスパラギン酸、塩分を体外へ排出するカリウムも含まれ、100グラムあたりのエネルギー量は38キロカロリーと低め。食後のデザートにもぴったりの、今から旬を迎える梨。いつもと違った切り方で、余すことなく楽しんでみるのもいいかもしれませんね。
(Hint-Pot編集部)