海外ニュース
60歳の節目に偉大なるチャレンジ 米国人男性の世界記録挑戦が話題 「笑えるし感動」
公開日: / 更新日:
「10か15マイルは上回りたい」 有言実行の記録を達成!
同日の午前7時30分、ネブラスカ州のベルビュー・マリーナからハンセンさんのチャレンジはスタート。記録の証人としてベルビュー市の職員2人の他、息子のコルトンさんや娘のモーガン・ブーホルツさんらがハンセンさんのチャレンジを見守りました。
チャレンジに先駆け、「記録を10か15マイルは上回りたいね」と語っていたハンセンさん。気になる挑戦中の心境はというと、「コルクの上に乗っているようだった」と話します。
そしてスタートから12時間後、ハンセンさんは同州のリバービュー・マリーナに到着。川下りの総距離は38マイル(約61キロ)に及び、まさに有言実行の記録となりました。
ベルビュー市は、ハンセンさんがギネス世界記録の更新にチャレンジした様子をフェイスブックに投稿。すると、2500件近い“いいね”が集まるなど反響が。コメント欄には「これはとても笑えるし感動する」「最高! 何て素敵な考えなの!」「関わったすべての人におめでとう」など、ハンセンさんの挑戦に対する称賛やお祝いの声が多数寄せられていました。
ハンセンさんのギネス世界記録更新について、「ギネス・ワールドレコード」の広報担当者は米雑誌「ピープル」に「世界記録登録のための申し込みは確認できています。後は検証に必要な証拠を待っている段階です」とコメント。ハンセンさんが大きな節目に果たした挑戦が、新たなギネス世界記録として認定される日が待たれます。
(Hint-Pot編集部)