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どうぶつ

警戒心むき出しだった子ねこの7年後…高貴なおかおに胸キュン!

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

やっかいなクセがついてしまったことも 今では家主の風貌に

上品に座るアレクセイくん。「ねこには高貴な名前を」と、配偶者さんが昔から考えていた名前を授かったそう【写真提供:ヘルガ・壬@manomizunoe(@helgamizunoe)さん】
上品に座るアレクセイくん。「ねこには高貴な名前を」と、配偶者さんが昔から考えていた名前を授かったそう【写真提供:ヘルガ・壬@manomizunoe(@helgamizunoe)さん】

 アレクセイくんはすぐに新しい生活に慣れ、トイレのしつけなども教えていないにもかかわらずできるように。育てる苦労はほとんどありませんでしたが、ある時からとてもやっかいなクセを見せるようになりました。

「不満があると、布団におしっこすることを覚えてしまったんです。そのせいで布団やクッションが全滅して、一時は育児ノイローゼになりそうに。その後、介護用防水シーツのクイーンサイズをベッドカバーにし、リビングにクッションを置かなくなったことで解決しました(笑)」

 甘やかされながらすくすくと育ったアレクセイくんとの日々を、ヘルガさんは次のように語ります。

「この子と過ごす毎日、すべての時間が宝物です。目が覚めた時に、くっついて寝ている姿を見ると、本当に癒やされます」

 おうちに来た翌日には「僕はここで産まれましたけど?」という表情を浮かべ、今ではすっかり家主の風格だというアレクセイくん。これからもたくさんの幸せをヘルガさんたちに与えてくれることでしょう。

(Hint-Pot編集部)