じっと待ち続けたナッツちゃん　飼い主さんが帰宅後の様子は？

　気になるのはその後の展開。飼い主さんは帰宅する10分ほど前にもナッツちゃんの様子を確認しました。すると、踊り場からは離れずその場でスヤスヤと眠る姿が映っていたそうです。

「帰宅後に階段まで行くと起きていて、私だと分かるとピーピー鳴いてシッポはブンブンでした。踊り場は狭いためシッポが壁にゴンゴンと当たり、痛くないのかなと心配になるほど。私が階段を登り切ると、ねこのように体をすり寄せたり、お気に入りのおもちゃをくわえて持ってきて『遊んでほしい、でも抱っこもしてほしい』と抱きついてきたり慌ただしかったです」

　飼い主さんの帰りを、これでもかというほどの愛情表現でお出迎え。また飼い主さんも、カメラでナッツちゃんの様子を確認するようになってからは、寄り道をせず帰宅するようになったそうです。

「ナッツが居心地良く生活できるよう日々精進しています。とはいえ、ナッツは愛がストレート。トイレのドアを閉めてもピーピーと鳴くので、ドアを開け放って抱きつかれながらです。お風呂の時だけはドアの前でじっと待っています」

　大きな体で甘えん坊。想像するだけで目尻が下がってしまう愛らしさですね。飼い主さんへの愛があふれんばかりのナッツちゃん。これからも飼い主さんにたくさんの愛を伝えてね。

○取材協力：ナッツ@ゴールデンレトリバー（@nuts210822）さん

（Hint-Pot編集部）