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愛犬の血筋を知ってびっくり エリザベス女王との「奇妙な偶然」に驚いた飼い主が話題に
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現地時間19日、英ロンドン・ウェストミンスター寺院で執り行われたエリザベス女王の国葬。女王に愛されたコーギー犬2匹が、ウィンザー城で棺を出迎えた姿も注目を集めました。そんな女王最後の愛犬のうち1頭と自身の犬が兄弟だったことを知り、衝撃を受けたという女性が英国で話題になっています。
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女王の愛犬・ミックに靴紐を噛まれた思い出も
キュートな笑顔は、女王の愛犬「ミック」にそっくりです。話題を集めたコーギー犬のオーナーは、28歳のナディア・スミスさん。2021年2月にお迎えし、「ウィルバー」と名付けました。
ある日、スミスさんは女王の愛犬ミックに関する情報を目にしたそう。その時、自身の愛犬ウィルバーと同じブリーダーに育てられたことを知りました。さらに調べみると、ウィルバーは、ミックの兄弟であることが分かったそうです。スミスさんはその事実を知った時の心境を英紙「インディペンデント」に対し、次のように語っています。
「知った時はショックでした。奇妙な偶然ぐらいに考えていましたが、まさかこんなことが自分の身に起こるとは思っても見ませんでした。こんな不思議な形で(女王)と結びつくことができるなんて」
スミスさんは、女王の訃報を悲しむ一方で、子犬だったミックと実際に会ったことがあると明かしています。そして、実際に抱っこをし、靴紐を噛まれた思い出を興奮まじりに語りました。
生涯で30匹以上のコーギー犬を愛したといわれているエリザベス女王。愛犬の兄弟にまつわるドラマにも注目が集まっています。
(Hint-Pot編集部)