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メーガン妃 ヘンリー王子を「嫌った」愛犬と“決別” 子どものようにかわいがってきたのに… 英紙報じる
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女優時代に引き取った保護犬 夫に懐かずカナダに“置き去り”
メーガン妃が、女優時代からかわいがってきた愛犬がヘンリー王子にまったく懐かず“決別”したと英紙が伝えた。結婚してロンドンに移り住み、一時は離れ離れになった妃と愛犬だが、“王室引退”でカナダへ戻ったことで再び一緒に暮らすようになった。ところが、米ロサンゼルスへ移住した際にカナダに“置き去り”にしてきたという。ラブラドールとジャーマンシェパードのミックスの保護犬。賢そうな顔が印象的で、妃は子どものようにかわいがってきたとも伝えられていた。
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英大衆紙「デイリー・エクスプレス」が掲載した記事によると、メーガン妃が“決別”した愛犬の名はボガート。ラブラドールとジャーマンシェパードのミックスで、シェルターから引き取った。結婚後は、高齢のためロンドンに連れて行くことを断念。カナダにいる友人に預け、頻繁にビデオ通話アプリを使って愛犬に話しかけるほどかわいがっていたという。
今年3月末日で主要王族から離脱したメーガン妃は、ヘンリー王子と長男アーチーくんとともにカナダに一時滞在。再び愛犬と一緒に暮らすものと見られていたが、ボガートが「ヘンリー王子にまったく懐かなかった」と記事では伝えている。
メーガン妃の友人筋の証言によると、メーガン妃はヘンリー王子を嫌うボガートに対し「これでは一緒に暮らせない」ときっぱりと決断したようだ。一時は自分の子どものようにかわいがっていた愛犬との“決別”。カナダを去り、米ロサンゼルスへ移った現在、夫妻はビーグルとラブラドールの2匹と暮らしているようで、ロックダウン中の街を散歩する姿を激写されたこともある。
もちろん独身時代にかわいがった愛犬とはいえ、最愛の夫を嫌っているのでは「新たな家族の一員」に迎えるのは難しい。実父トーマスさんとの“決別”でも知られるメーガン妃だが、プリンスとの結婚で次々と関係を整理するのは、人間だけでなく動物も対象のようだ。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)