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猫が小学校の“個人写真”に参加 カメラ目線のキメ顔に爆笑する人続出「面白すぎる」
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海外の学校では、「ピクチャー・デー」と呼ばれる写真撮影の日が年に数回あります。日本の卒業アルバムのような個人写真を、カラー紙や布を背景に撮影するのですが、英ウェールズで珍事件が発生し話題になっています。児童たちと同じ背景の前で、凛々しい表情を浮かべて写っているのは、何と1匹の猫。飼い主さんがそのことに気がつきフェイスブックに投稿したところ、あまりのキメ顔が多くの人の爆笑を誘いました。一体どういう経緯で記念の一枚を撮影することになったのでしょうか。
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ピクチャー・デーの写真を持ち帰った娘 写っていたのはまさかの愛猫!
猫だってピクチャー・デーにポートレートを撮ってもらいたかった!? 何ともユニークな出来事を報じたのは、米雑誌「ピープル」でした。
同誌によると、舞台になったのは英ウェールズのバックリーにあるドゥルリー小学校。エマ・ロバーツさんはある日、同校に通う2人の娘、ミーガンちゃんとクロエちゃんが持ち帰ってきたピクチャー・デーの写真を見て目を丸くしてしまいます。
何とポートレートに写っていたのは、ロバーツ家で暮らす4歳の愛猫「ジギー」くんだったのです。ターコイズブルーと白のマーブル模様をバックに、椅子の上でお座りしているジギーくんはしっかりとカメラ目線。凛々しい表情からは、自分もドゥルリー小学校の一員であるという自負が伝わってきます。
その場にいたクロエちゃんによると、ジギーくんは椅子に飛び乗ると自分からカメラの前でポーズをキメたそう。そして、学校側もこれを止めることなく写真に収めました。
愛猫のまさかの写真を見て、エマさんは驚くと同時に大爆笑。「スクール・フォト・デー(ピクチャー・デー)。この子ももちろん、児童の“一人”に含まれているようで……」というメッセージとともに、写真をフェイスブックに投稿しました。すると反響を呼び、コメント欄には「面白すぎる」「これは笑うわ」「彼は最高ね!!」「学校のマスコットだ」など、爆笑の声が寄せられています。