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21歳のチワワが再度ギネス認定 存命中の世界最高齢犬が“返り咲き”と話題に

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

21歳のチワワが「存命中の世界最高齢の犬」に再度ギネス認定された(写真はイメージ)【写真:写真AC】
21歳のチワワが「存命中の世界最高齢の犬」に再度ギネス認定された(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 体が小さなチワワは長生きしやすく、一説によると平均寿命は13~15歳前後といわれています。ギネス世界記録には「存命中の世界最高齢の犬」が記録されており、今年3月には米国にいる21歳のチワワが、そして2か月後の5月にはトイフォックステリアが最も高齢として記録を更新し注目を集めました。しかし残念なことに、トイフォックステリアが先日死去。21歳のチワワ犬が再び「存命中の最年長犬」に返り咲いたそうです。

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10月に最高齢犬が亡くなり再び認定へ

 話題になっているチワワの名前は「トビーキース」くん。2001年1月9日に生まれ、現在21歳。今年の3月16日には、21歳66日でギネスワールドレコード社から「存命中の最年長犬」に認定されました。

 しかしその後、22歳のトイフォックステリア「ペブルス」くんが年長だということが判明。トビーキースくんのギネス記録はわずか2か月で塗り替えられ、大きな注目を集めたのです。ところがそれから約5か月後の10月3日、ペブルスくんは自宅で自然死。23歳の誕生日まであと5か月で惜しくもこの世を去りました。

 この事態を受け、米紙「USAトゥデイ」は、「チワワのトビーキースが存命犬で世界最年長の王座に返り咲く」という見出しで特集。トビーキースくんが現在存命中の世界最年長犬に返り咲いたことを伝えています。

「ペブルスの家族に心からのお悔やみを申し上げます。トビーキースが存命中の犬で最年長のギネス世界記録保持者であることを認めます」と北米ギネス社のカイル・ギャロウェイさんはこう話した上で、トビーキースくんを再認定。

 トビーキースくんの飼い主であるジセラ・ショアさんもペブルスくんに追悼の意を捧げたそう。そして、改めてギネス社からトビーキースくんの最年長認定を受けました。また、ツイッター上ではユーザーから「かわいそうなベビー、彼が天国にいることを信じています」など、ペブルスくんを悼む声が上がっています。

 トビーキースくんは、6か月に1度の定期検診を先月受けたばかり。ショアさんは「完璧な健康状態なんです」と話しています。趣味は1日15分程度の日光浴で、公園やドライブも日常的に楽しんでいるそうです。

(Hint-Pot編集部)