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手が乾燥してポリ袋が開かない! イライラを解消する3つの方法比較してみた
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乾燥が気になる季節、スーパーマーケットなどで買い物をした時に厄介なことといえばポリ袋です。乾いた手でポリ袋がなかなか開けられずイライラ……。感染対策の観点からも、指を舐めたり、タオルやスポンジで指を濡らしたりするのは少し抵抗がありますよね。そこで、ポリ袋をあっという間に開けることができるという裏ワザ3つを検証。どの方法が最も簡単かを比べてみました。
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冬は静電気が発生しやすく帯電するのが開けにくさの原因
湿度が下がる冬は、静電気が発生しやすくなります。ポリ袋同士がくっついてしまう理由は、静電気を帯びやすく、ロールから引き出す際に帯電してしまうため。手の乾燥でただでさえ開けにくいものが、さらに開きにくくなっているのです。
今回の検証では、スーパーマーケットにあるロール型を入手するのが困難だったため、100円ショップで購入できる紙箱入りタイプのポリ袋を使用しました。
検証当日は温度25度、湿度35%と湿度が低め。まずは裏ワザを使わずに開けられるか試してみましたが、困難な程度に指先は乾燥していました。では、以下の裏ワザ3つを順に検証してみましょう。
A. 袋の口を手のひらで挟み前後に動かす
B. 袋の口を手のひらで挟み上下に動かす
C. 冷蔵生鮮商品のパック上に置き、袋の口をスライドさせる