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生涯の生理は450回!? 実は今と昔で違う生理事情 最先端の“ナプキンがいらないパンツ”が話題

著者:Hint-Pot編集部

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(左から)寺尾彩加「ピリオド.」代表、ワントゥーテン中間淳氏、西本美沙「ランドリーボックス」編集長【写真:Hint-Pot編集部】
(左から)寺尾彩加「ピリオド.」代表、ワントゥーテン中間淳氏、西本美沙「ランドリーボックス」編集長【写真:Hint-Pot編集部】

 現在、購入型クラウドファンディングを行う事業者が増加傾向にあります。参入障壁が比較的低く、リターンがモノやサービスであるため、投資側からも人気なのが特徴です。そして、多種多様なプロジェクトがあるなかで、注目を集めているのが、日本初の“ナプキンがいらないパンツ”を企画・開発する「ピリオド.(Period.)」です。すでにクラウドファンディングサイト上では、先行販売が開始されており、開発中でありながら予約が殺到しているといいます。アメリカではすでに吸収型サニタリーパンツが登場しており、日本でも「第4の生理用品」として注目度が高いようです。

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“日本初”の吸収型サニタリーパンツ「ピリオド.」発表会で語られた生理の実態

 多くの人が、「生理」とは月に一度やってきて、そのたびにイライラして気分が落ち込んだり、腹痛や頭痛、貧血といった体調不良がおこる、わずらわしいものだと思っているのではないでしょうか。しかし、昔はそうではなかったといいます。

 このほど都内で発表会を開いた「ピリオド.」の寺尾彩加代表によると、日本の現代女性は12歳ごろに生理が始まり、50歳前後で閉経するそうで、その間の生理の回数はおおよそ450回だといいます。しかし、昔は栄養状態や成長、出産回数などから約50回だったのだとか。今と昔で生涯の月経回数に差があることにも驚きですが、ナプキンが日本で初めて販売されたのは1961年のことだったというから、その歴史の浅さにも驚きます。

 しかし60年も経っていながら、生理用品は形も使い方も、ほとんど変化がありません。月経の際に使うものといえばナプキンやタンポンですが、「なぜ使っているのか」と言われれば、「それしかないから」という人が大半ではないでしょうか。

「ただでさえ不快な日に、ムレて不快な思いをしたり、おしゃれじゃないデザインのサニタリーパンツで憂うつになるのは嫌。選択肢はもっとあるべきだ」。寺尾代表はそういった思いから、このパンツ自体が経血を吸収してくれる商品の開発に乗り出したと語ります。