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からだ・美容

生涯の生理は450回!? 実は今と昔で違う生理事情 最先端の“ナプキンがいらないパンツ”が話題

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

実際に開発されている“日本初”の吸収型のサニタリーパンツ【写真:Hint-Pot編集部】
実際に開発されている“日本初”の吸収型のサニタリーパンツ【写真:Hint-Pot編集部】

“第4の生理用品”として日本でも注目 米国ではすでに登場

 アメリカではすでに「シンクス(THINX)」などの吸収型サニタリーパンツが登場しており、ナプキンやタンポン、経血カップに続く“第4の生理用品”として日本にも上陸が待望されていました。

「ピリオド.」が、現在開発中のパンツは特殊な多層構造で、吸収、吸湿、漏れを防止してくれるそうで、その吸収量はタンポン2本分にもなるといいます。ナプキンなどの不快感を軽減することができそうです。

 クラウドファンディングサイト「キャンプファイヤー(CAMPFIRE)」上で「ピリオド.」は現在、先行販売を行っており、そのリターンプランのなかには、オーガニック料理教室とコラボした料理教室のチケットセットなどを用意しているといいます。発表会では、オーガニック料理も披露されました。

 予約販売の受付終了まではあと13日を残していますが、すでに目標額は達成。多くの人がこのプロジェクトに関心を集めています。少しずつ日本でも広がる、生理との向き合い方の選択肢。仕事や子育てなどで忙しく働きながら、450回も付き合っていかなければいけない存在だけに、今後の進展に期待が高まります。

(Hint-Pot編集部)