ねこが家の中で“行方不明”になり、あちこち探し回った経験がある飼い主さんは多いでしょう。でもねこたちは、人間が思いもよらない場所を見つけるかくれんぼのプロ。今回ご紹介するねこちゃんも、まさかの場所に隠れて“ねこサンド”を作っていました。そして見つけてほしそうな熱視線も……。あざとかわいすぎるその姿がツイッター上で5.1万件もの“いいね”を集めています。飼い主さんに詳しいお話を伺いました。

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お迎えして5か月になるラグドールのランガくん

　ラグドールの男の子「ランガ」くんは生後8か月の子ねこ。素敵なお名前は、小説や漫画、アニメで人気の「転生したらスライムだった件」に登場するキャラクター「嵐牙（ランガ）」が元になっています。

　お迎えは生後3か月の時。飼い主さんのご友人がラグドールを飼っていたこともあり、性格が温厚なので「子どもたちにも優しくしてくれるかな」と考えたそうです。

　そうして家族の一員になったランガくんでしたが、しばらくするとしばしば隠れるようになりました。今回話題になった写真も、ランガくんが見つかった瞬間を収めたものです。何と隠れていた場所は、折り畳まれたお布団の間！　これには飼い主さんもびっくりでした。

「娘と2人で3～4分くらい探した後に見つけました。名前を呼んでも鳴かない子なので、視線を感じて目をやると顔を出していたんです。その時の様子は『見つかった！』って感じですかね。ここに隠れていたのは初めてです」

　その姿はまさに“ねこサンド”ですが、カメラを見つめるランガくんの表情は至って平然。お布団の程よい重さとやわらかさを堪能しているようにも見えます。

　そこで飼い主さんがこの写真をツイッターに投稿すると、5.1万件もの“いいね”が集まりました。リプライ（返信）には「死ぬほどかわええ。ねこ飼おうかな……」「ひぇーかわいいの天才か！」「ねこサンドだ」「ナイスミルフィーユ!!」など、あまりのかわいさに興奮した声が。また、「かくれんぼの天才」「心霊現象」「どうやって入った？（笑）」「そりゃ見つからんわ（笑）」など、隠れ場所に驚く声も届いています。

　飼い主さんによると、発見のコツはランガくんの「熱い視線（笑）」とのこと。飼い主さんなら絶対見つけてくれると思っているのかも？　これからもどんな隠れ場所を見つけるのか、楽しみですね。

○取材協力：ランガ（@ranga_ragdoll）さん

（Hint-Pot編集部）