どうぶつ
シャムっぽい子ねこはどんな姿に成長? 呼びかけに“答え”殺到「タヌキに化けます」
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シャム風ねこちゃんは将来“タヌキ化”する子が多い?
写真は3.3万件もの“いいね”を集め、リプライ(返信)には写真付きの“答え”が殺到。「立派なタヌキになりました」「かわいいタヌキに化けますよ?」「うちの子も何てかわいいシャムちゃんなんだ! と思って引き取ったらあれよあれよとむちむちボディの愛しのタヌキちゃんになりました」といった声からすると、“タヌキ化”の意見が多かったようです
また、「拾った時はもっと白かったのですが、徐々に黒くなりました。今でも夏に少し白っぽくなるなど、季節でも毛の色が変化します」との体験談も寄せられていました。
投稿主さんが広く呼びかけた理由は、どんな子に育つか楽しみだから。寄せられた“答え”はどれも興味深く、丹念に目を通したそうです。
「皆さんからのリプライで『もしかしてこんな色になるのかな? あー、こっちかも?』 など勝手に妄想することができて、とても楽しませていただきました。どんな色でもとってもかわいいので、元気に育って『こんな色になりました』とまたご報告することが楽しみでもあります」
というのも投稿主さん、実は写真に写っているうちの1匹をお迎えすることにしたのだそう。その裏には、母ねこと父ねことの絆があります。
「この2匹の親ねこは、私がミルクで育てた子たちなんです。いつもちゅぱちゅぱと私の指を吸っていました。保護した日から2匹引き取りたいとのお申し出があり、離乳するまでは私が育てるお約束だったので、泣く泣くお別れした子だったのです。その子の子どもとなると、やはり特別な思い入れがあります。夫も非常に気に入ったため、我が家でお迎えすることになりました」
以前保護された4匹の現在は…?
投稿主さんは以前、へその緒が付いたまま放棄されていた子ねこ4匹を保護したことでも大きな注目を集めました。その時の4匹のその後についてもお話を伺っています。
「4匹のうち、ミケちゃんは元々三毛ねこ2匹が暮らしているおうちに、白ちゃんは2匹揃って同じおうちに迎えられ、とても幸せに暮らしています。残った茶トラちゃんも、初めはおうちが決まっていたのですが、少し大きくなるまで育ててほしいというお話になったんです。そうして我が家で生活していると私にすごく懐いてしまい、私も離れられなくて……。大変申し訳ないのですが、予定していた方にごめんなさいしてうちの子になりました」
4匹を保護した時、飼い主さんのおうちで暮らしていたのは23匹でした。そこに茶トラちゃんをお迎えして、また新たに今回の子ねこちゃんもやってくると、総勢25匹に。実はツイッターのユーザー名とYouTubeチャンネル名の「にゃんねこ25匹の猫生活」は、以前25匹いた時に付けたものです。それから2匹が虹の橋を渡ってしまいましたが、2022年に再び25匹に戻ることになりました。ますますにぎやかになったねこちゃんたちの様子は、このツイッターやYouTubeチャンネルだけでなく、インスタグラム(22nekosan25)でも見ることができますよ。
(Hint-Pot編集部)