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リンゴの画期的な切り方 「ちょっと幸せ」な保存法も JA全農が紹介し反響
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旬のリンゴをおいしく手軽に食べたい! そんな願いを叶える画期的な切り方をJA全農(全国農業協同組合連合会)広報部の公式ツイッター(@zennoh_food)が紹介し、大反響を呼んでいます。まとめて切って保存しておけば、「ちょっと幸せ」になれるというこの方法。ツイッターでは、5900件を超える“いいね”が集まっています。
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一般的な切り方に比べて栄養が多く、生ゴミを減らせる利点も
リンゴを食べる際、どのようにカットしていますか? 皮をむき、くし形に切るのが一般的だと思います。一方、JA全農広報部が紹介した切り方は、「スターカット」と呼ばれる方法です。
【スターカットの切り方】
1. リンゴを横向きに置く
2. お好みの厚さに端から輪切りする
切った断面を見ると、中心の芯の部分が星形に見えることから、「スターカット」と呼ばれているそうです。食べる際には芯の部分を避けるか、事前に型抜きなどで芯を抜いておくとより食べやすくなります。
ツイートによると、担当者さんは5ミリ程度の厚さがおせんべいのように食べられるため好みだそう。また、食べきれない時の保存方法も紹介しています。
【リンゴの保存方法】
1. 水200ミリリットルに対し、塩1グラムを溶かした塩水を用意する
2. 1に1分ほど漬けて水を切り、保存容器に入れる
こうしておくと、お風呂上がりや夕飯後などにさっと食べられるため「ちょっと幸せ」になるそうです。
また、この方法であれば、皮つきのまま食べられるため、ビタミンや食物繊維が一般的な切り方に比べて多く摂取することができる他、可食部が増えるため生ゴミを減らす効果もあります。厚さを調整できるため、小さなお子さんからお年寄りまで食べやすいこの画期的なカット法。ぜひ普段から取り入れたいアイデアですね。
(Hint-Pot編集部)