シャキシャキとした歯応えや独特な風味がおいしいマイタケ。加熱をしても食感が損なわれにくいため、さまざまな料理に使えます。そこでJA全農（全国農業協同組合連合会）広報部の公式ツイッター（@zennoh_food）が紹介した、「恒例のマイタケごはん」はいかがでしょうか。シンプルなのに食感が面白く、旨味も栄養も丸ごと入った簡単レシピです。

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焼き目を入れたり具材を足したり　おいしいアイデアも続々

　旬の食材を使ったレシピが大人気のJA全農公式ツイッター。今回話題になったのは、入れる具材1つで作れる超簡単炊き込みごはんです。メインは「舞うほどうまい」が名前の由来になっているともいわれるマイタケ。

「炊飯中に漂ってくるマイタケの香りでめちゃ期待が高まるのですが、それをまったく裏切らない味わい……好き」と紹介されています。

【作り方】
1. といだ米を30分浸漬し水を捨てる
2. しょうゆ、酒、（米1合に対してそれぞれ大さじ1)、顆粒だし少々を入れる。水を規定の線まで入れてかき混ぜる
3. 生のマイタケを割いて加え、炊飯する

　実は昨年も同様のレシピを紹介しており、8000件ほどの“いいね”が集まりました。そして今年は、その反響をはるかに上回る4.3万件もの“いいね”が。リプライ（返信）には、「料理苦手な僕でもできそう」「絶対作る!!」「マイタケ買わなきゃ……（使命感）」など、さっそく試してみたいという声がたくさん寄せられています。

　また、「マイタケを焼き目が付くくらい炒めてから入れるとさらに美味です」「刻みお揚げを足すとね。これまた」「細かく切ったはんぺんやかまぼこ、油揚げを入れます」など、さらにおいしく仕上げるアイデアも多くみられました。

　マイタケは傷みやすいため、食べ切れない場合は小房に分けて保存用密閉袋などに入れて冷凍しましょう。調理する際は解凍する必要はなく、そのまま使えるため便利です。また、冷凍すると食べられる期間が伸びるだけでなく、旨味が増すといわれており一石三鳥。安く売られている時に買って、ストックしておくのがおすすめですよ。

（Hint-Pot編集部）