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「塩ラーメンスープみたい」な味わい キノコ製造会社の旨味たっぷり鍋レシピが話題
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煮ても焼いてもおいしく食べられるキノコ類。寒さが厳しくなるこれからの季節は、鍋料理でも大活躍してくれます。キノコの製造販売で知られる株式会社雪国まいたけは、香り高いマイタケたっぷりの鍋レシピを公式ツイッター(@yukiguni_co)で紹介。鍋の素などを使用しなくても、簡単においしい鍋が作れるそうですよ。
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マイタケをたっぷり! 何度でも食べたくなる鍋レシピ
マイタケを漢字で書くと「舞茸」。名前の由来には諸説ありますが、昔は「幻のキノコ」と呼ばれるほど希少だったため、見つけた人が“舞い上がって”喜んだことからともいわれています。
また江戸時代からは、食べると体の調子が良くなるとして重宝されていたそう。現在も優れた栄養価を持つ食材として知られ、中でも豊富に含まれるβグルカンには、免疫機能の回復や血圧とコレステロール量を下げるなどの効果が期待できるとされています。
体にうれしい要素がたっぷり詰まったマイタケは香りが良く、しゃきしゃきとした歯応えも抜群。そこで雪国まいたけの公式ツイッターは「寒い季節に何度でも食べたくなるおいしさ」として、マイタケたっぷりの鍋レシピを紹介しています。
【作り方】
1. 鍋に水600ml、鶏ガラスープ小さじ4、おろしニンニク小さじ1を入れて強火で煮立たせる
2. 1にざく切りした白菜4分の1株、手で割いたマイタケ2パック(レシピでは「雪国まいたけ極み」を使用)、5cm幅に切り塩コショウで下味を付けた豚バラ薄切り肉250gを加える
3. 最後に塩コショウで味を調え、お好みでレモンを添える
鍋の素などを使わなくても簡単に作れるこのお鍋。投稿では「塩ラーメンスープみたいな味」と表現されています。具材の種類が少なく、スープのお味もとてもシンプル。投稿へのリプライ(返信)には「簡単。やってみます!」などの声が上がっています。
徐々に冷え込みが厳しくなっている夜、具材の旨味と栄養がギュッと詰まった鍋料理を堪能してみてはいかがでしょうか?
(Hint-Pot編集部)