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“潔すぎる”炊き込みごはんが話題 全農おすすめレシピに8000人感動「マイタケ買ってきた」
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スーパーマーケットや青果店で1年中見かけるマイタケですが、旬は9月下旬から10月。まさに今がおいしい季節です。とはいえ、「天ぷらやお鍋に入れるくらいしかレパートリーがない……」という方も多いのではないでしょうか。そこでJA全農広報部の公式ツイッター(@zennoh_food)が紹介し、大反響を呼んだ「マイタケごはん」をご紹介します。
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キノコの旨みと香りを存分に堪能できる一品
炊飯器に米と水、調味料、具材を入れてスイッチを押すだけ。炊き込みごはんは家庭料理の定番ですが、具だくさんでなければおいしくならないと思っていませんか?
旨みがたっぷり詰まったマイタケなら具材は1つで十分。「舞うほど旨い」ごはんが炊き上がるようです。全農広報部のツイートがお手軽な作り方を紹介しています。
1. といだ米を30分浸水する。米の水をよく切って、炊飯器の内釜に入れる
2. 1にしょうゆと酒(米1合に対して各大さじ1)、顆粒だし少々を入れる
3. 内釜の水位線に合わせて水を規定量入れてかき混ぜる
4. ほぐしたマイタケをのせて、炊飯したら完成
「Hint-Pot」編集部が実際に試してみたところ、炊き上がり後に全体を混ぜてさらに蒸らすと、より香りが立ちおいしく食べることができました。また、ミツバや刻みのりなど、お好みで薬味を添えても美味ですよ。
普通の炊飯にたったひと手間加えるだけのマイタケごはん。レシピは大きな話題になり、8000件以上の“いいね”が集まりました。また「自分だとつい彩りがとかバランスがとか考えてニンジンやら油揚げやら他のキノコやら入れてしまうのですが、思い切ってマイタケだけっていうのも潔くていいですね」「めちゃめちゃおいしそう! 明日、マイタケを買ってきて作ります」「マイタケ、買ってきたっっ!!(楽しみ♪)」など、真似したいという声も続出しています。
マイタケに含まれる旨みや栄養成分の多くは水溶性のため、おいしさや栄養を余すところなく味わうために炊き込みごはんはうってつけ。また、マイタケは手で簡単に割けるので下ごしらえも簡単な上、カサから茎まですべて食べることができます。秋の味覚を手軽に楽める一品に、たくさんの人が感動していたようです。
(Hint-Pot編集部)