どうぶつ
保護したボロボロの子ねこは“疾患フルコース” 4年後の姿に感動の嵐「愛のなせる業」
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先住犬のマグちゃんとは「まあいてもええわ」の関係
我が子同然に育てられているすすきちゃん。ちょっと抜けたところはあるものの、細かいことを気にしないおおらかな性格に育ちました。飼い主さんのお子さんが泣いていると心配してくれる優しい一面も。
「保護当時から穏やかな性格ながらも遊び好き。ただ、皮膚病治療をしていた頃は、抱っこしながら2人がかりで週に1回シャンプーしていたので、そのトラウマでしばらく抱っこが嫌いになり、あまり甘えてきませんでした。2歳くらいで“おしりペンペン”にハマってからは甘えてくるようになり、今では『撫でて~』の甘えん坊タイムが1日に2、3回あります」
先住犬のマグちゃんとは、つかず離れずの距離感でうまくやっているようです。
「お互い『まあいてもええわ』くらいの感じです。寒い時には暖をとるためにくっつくけれど、床暖房がついた途端に別行動するような仲。マグは遊びたがりますが、すすきはちょっと迷惑そう。散歩から帰ったマグの肉球の匂いを嗅ぎに行くくらいで、自分からはそんなに近づきませんね」
ちなみに飼い主さんは別のツイッターアカウント(@nopower_recipe)でも多数のフォロワーを獲得しています。発信しているのは、疲れていても料理をする人に向けた超簡単な「力尽きレシピ」。それらをまとめた「力尽きレシピ」と「力尽きレシピ 2」(ともに光文社刊)も出版され、人気を集めていますよ。
○取材協力:犬飼つな@力尽きレシピ(@inukai_tsuna)さん
(Hint-Pot編集部)