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『ラブ・アクチュアリー』ヒュー・グラントがやる気ゼロだった場面は? 米で特番放送へ
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『ラブ・アクチュアリー』子役2人は今? 今年はぜひ再鑑賞を
また米雑誌「ピープル」電子版は、今回の特番を紹介すると同時に、ダニエル(リーアム・ニーソン)の義理の息子、サムを演じたトーマス・ブロディ=サングスターに注目。20年のインタビューでは、子どもだったため俳優陣のすごさに気づくのが遅かった事実を語っていたそうです。
「(台本読み合わせの時)それが何なのかさっぱり分かりませんでしたが、彼らは僕を部屋に案内してくれました。そして僕はテーブルの周りで、50人のとても有名な素晴らしい俳優たちと一緒に座っていたんです」
現実ではグラントの親戚という彼も今年で32歳。『ラブ・アクチュアリー』以後は人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」や映画『メイズ・ランナー』シリーズ、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015)などの人気作品に出演し、近年はネットフリックスドラマ「クイーンズ・ギャンビット」でも話題を集めました。
ではそのサムが片思いをしていた少女、ジョアンナを演じたオリヴィア・オルソンはどうしているのでしょうか? 米国から参加した当時10歳の彼女は、見事な歌で作品に花を添えました。それからも米国でアニメ「アドベンチャータイム」や「パワーパフ ガールズ」など、声の仕事で活躍中。歌も継続しており、2018年にはアルバムもリリースしています。
今回放送される特番には、グラントとブロディ=サングスター、オルソンの他にエマ・トンプソンやビル・ナイ、ローラ・リニーらも出演。放送後はまた、その内容が話題を呼びそうですね。いろいろありすぎたこの20年ですが、作品に閉じ込められたハッピーは永遠。今年のクリスマスはぜひ再鑑賞してみてはいかがでしょうか。
(Hint-Pot編集部)