富山に移住して半年　飼い主さんとのんびり暮らすねねちゃん

　なつめさんは躍動感あふれすぎたその瞬間を激写すると、「あっ」というメッセージを添えてツイッターに投稿。3.3万件もの“いいね”を集めました。

　リプライ（返信）には、「あ……あ～あ……」「やったな」「やっちまった感がありますね」など、落胆の声が。また、「ついに生えてきましたね」「ねこの生える季節に……」など、障子に突っ込んだのではなく、障子からねねちゃんが生えていると指摘する声も寄せられています。

　とはいえ、他の引き戸は同じ場所にガラスがはめられており、ねねちゃんは障子紙の部分を狙ってダイブするという賢さを見せたようです。

「写真を撮影した場所は私が寝ている部屋です。朝ごはんを催促しにきていましたが、私がなかなか起きないので家中を走り回ってストレスを発散していました。飛び込んだ部分だけが障子紙になっているのは入居した時からなので、理由は不明です。恐らくガラスが割れて、代わりに貼っていたのかなと」

　なつめさんとねねちゃんが暮らしているのは、富山県朝日町の古民家。今年5月に東京から移住し、すでに半年以上が過ぎました。最近のねねちゃんは、こたつやストーブのそばでぬくぬくと富山の冬を満喫しています。

　ねねちゃんが突き破ってしまった部分は、直さずそのままにしているそうです。寒い朝に起きるのが遅れる……また飛び込んでしまうかも？　そんなねねちゃんとなつめさんの和やかな日常は、YouTubeチャンネル「海辺の町で猫と暮らす」とインスタグラム（sauntm）でも見ることができますよ。

（Hint-Pot編集部）