一年を通じて比較的安価で、手軽に買えるキノコ類。煮ても焼いてもおいしく、さまざまな料理で活躍してくれますよね。キノコの製造販売で知られる株式会社雪国まいたけの公式ツイッター（@yukiguni_co）は、マイタケと豚肉、チーズを使った一品を紹介。とっても簡単なのに“技ありおかず”に見えてしまう、驚きの調理法が話題になっています。

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ジューシーなマイタケととろ～りチーズがやみつきに

「Hint-Pot」好評連載でおなじみの栄養士・和漢歩実さんによると、マイタケのビタミンDはキノコの中でもダントツの量。ビタミンD免疫機能の向上や骨粗しょう症予防に役立つとされている栄養素だけに、冬は積極的に食べたい食材の一つです。

　とはいえ、思い浮かぶ料理はお鍋ばかり……という人も多いでしょう。そこで雪国まいたけの公式ツイッターは、マイタケとチーズ、豚バラ薄切り肉を使った一品を紹介し、話題を呼んでいます。

【作り方】
1. 豚バラ薄切り肉はまな板などの上で十字になるように重ねる
2. シソは中央で縦半分に切る。マイタケは一口大程度にほぐす
3. 1の中央に切ったシソ、マイタケ、ピザ用チーズを順にのせて巻き、片栗粉を小さじ1杯まぶす
4. ゴマ油小さじ1杯を中火で熱したフライパンに3を入れる。フタをして裏面に焼き目が付くまで3分焼く
5. 上下を返してさらに2分ほど焼いて火を通す
6. キッチンペーパーで水分や油を拭き取り、しょうゆ大さじ1/2杯、酒大さじ1/2杯、砂糖小さじ1杯を混ぜたものを加えて絡める

　投稿では「こんなにおいしいとは……と驚くおいしさ」と紹介されているこの一品。砂糖としょうゆを絡めた甘辛味は、ごはんのおともやお酒のつまみにぴったりですね。また豚バラ肉は脂の多さが気になりますが、シソでさっぱり風味をプラス。内側でとろとろになるピザ用チーズとのハーモニーは、子どもにも好まれそうです。ぜひ、今晩のレシピに加えてみてはいかがでしょうか。

（Hint-Pot編集部）