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「徹底するべき」 降雪時の自動車運転に注意喚起 乗る前に行う“準備”とは

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

降雪時は車を運転する前にも気をつけるべきポイントが(写真はイメージ)【写真:写真AC】
降雪時は車を運転する前にも気をつけるべきポイントが(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 気象庁の予報によると、日本付近は19日にかけて強い冬型の気圧配置に。北日本から西日本の日本海側を中心に大雪となる見込みで、積雪や路面凍結による交通障害などに注意が呼びかけられています。烏山自動車学校(栃木県那須烏山市)の公式ツイッター(@KarasuyamaDS)は、降雪時の車の運転に関する動画を公開。安全に走行するために欠かせない“準備”を伝えています。

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車の屋根に雪を乗せたままの運転は危険

 各都道府県の公安委員会が定めた「道路交通法施行細則」では、積雪・凍結した道路を車で走行する際、スタッドレスタイヤなどの装着が定められています(沖縄県を除く)。雪道をノーマルタイヤで運転すると、道路交通法第71条6号「公安委員会が道路における危険を防止し、その他交通の安全を図るため必要と認めて定めた事項」の違反に該当し、反則金が課せられることも。

 さらに、車の屋根に雪を乗せたままの走行も危険とされていることをご存じですか? 地域によっては違反になる場合もあり、長野県の「長野県道路交通法施行細則」では除雪していない車の運転が禁止されています。

 烏山自動車学校のツイッターは、以前の降雪時に教習所内で撮影された動画を公開。乗用車が赤信号で停車すると、その反動で屋根の雪がフロントガラスに滑り落ち、視界を覆ってしまいました。動画ではワイパーで雪を除けたものの、量によっては対処しきれない可能性も。そこで「屋根に積もった雪は必ず下ろしてから運転しようぜ」と注意を呼びかけています。

 投稿は注目を集め、リプライには「東北あるある」「全力で同意。面倒くさがるとブレーキでバザーッてなるんだぜ」「これは経験してないと理解できないですよね!」「これは徹底するべき」などの声が続出。また、「これで泣いたことが何回もありますね」「分かっているのに急いでやっちまったことあります。本当に危ないから横着せず、後ろの方の雪もちゃんと落とした方が良いです」「雪国の雪だとワイパー動きません!(むしろ壊れる)」など、経験した人から「危険」という声も上がっています。

 車の屋根に雪を乗せたままの走行は、フロントガラスが雪で覆われるだけでなく、雪が飛んで後続車に迷惑をかけてしまうこともあります。降雪時の運転は、スタッドレスタイヤかチェーンの装着と合わせて、車の除雪も忘れずに。走行速度や前後の車間距離をいつもよりさらに意識して運転しましょう。

(Hint-Pot編集部)