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切り込み入れてくぐらせるだけ かまぼこが“ウサギ”に大変身 飾り切りを紀文が伝授
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クリスマスを今週末に控え、今年も残すところあとわずかになりました。そろそろおせち料理の準備を始める人もいるでしょう。そこで、株式会社紀文食品(以下、紀文)の公式ツイッター(@kibun_kitchen)が、来年の干支にちなんだかまぼこの飾り切りを紹介。おせち料理を華やかに演出してくれそうな切り方は反響を集め、「かわいい」と絶賛する声も上がっています。
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“ウサギ”のかまぼこに「かわいい」の声多数
2023年の干支は卯。スーパーマーケットなどでは、ウサギにちなんだ商品を多く目にする機会が増えてきています。またSNSでも、ウサギをモチーフにしたアイテムやスイーツが注目を集めることが。はんぺんやちくわなど、魚肉練り製品を多く取り扱う会社として知られる紀文の公式ツイッターでは、かまぼこを“ウサギ”の形にする飾り切りを紹介しています。
おせち料理の定番「紅白かまぼこ」を使ったこの飾り切り。一見難しそうに見えますが、コツを掴めばかわいらしい“ウサギ”の形を作ることができそうです。
【作り方】
1. リンゴの皮をむくように、かまぼこの3分の2のところまで切り込みを入れる
2. 切り込みの根元に1.5~2センチの切込みを入れる
3. 切り込みにかまぼこの端を下から一回くぐらせる
4. くぐらせた端を本体に沿わせる
5. 形を整えたら出来上がり
ツイッター担当者は「みんなも試してみてね」とメッセージを添え、飾り切りの様子を写した写真を公開。するとリプライ(返信)には、「かわいい」と絶賛する人からの声が続々と寄せられました。他にも、「ウサギに見立てるその心根が優しくて素敵です」「難しそうだけど、お雑煮のかまぼこ用に試してみます!」「ひと手間あると華やかさ増し増しですね」とおせち作りの際にチャレンジしようという声も上がっています。
ひと工夫入れるだけで簡単に華やかになるかまぼこの飾り切り。ゴマや海苔などを使って、自分好みにアレンジしながら楽しむのも良いでしょう。切り方を覚えておけば、おせち料理だけでなく普段のお弁当などにも活用できそうですね。
(Hint-Pot編集部)