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からだ・美容

カサカサになったかかと 尿素クリームとラップでどこまで復活? 簡単ケアやってみた

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

乾燥する季節はかかとのガサガサが気になる(写真はイメージ)【写真:写真AC】
乾燥する季節はかかとのガサガサが気になる(写真はイメージ)【写真:写真AC】

 冬場になると気になるのが肌の乾燥。特にかかとは乾燥しすぎてひび割れることもありますよね。靴下をはく時にカサカサのかかとに触れると、何だかテンションが下がってしまいます。そこで今回は、かかとの保湿ケアに関するライフハックを検証してみました。尿素クリームと食品用ラップフィルムを使う方法には、どのくらい効果があるのでしょうか?

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なぜかかとがカサカサになるのか

 冬になるとお悩みの一つになるカサカサのかかと。普段から目につく部分ではないだけに、ケアを怠りがちになってしまう部分でもあります。

 肌はそもそも、古い細胞が角質になってはがれ落ち、その下からまた新しい細胞が出てくるというターンオーバーを繰り返しています。このターンオーバーが滞り、古い細胞がそのままになってしまうと、ザラザラで硬い肌になってしまうそうです。

 ターンオーバーが滞る原因としては、やはり乾燥がその筆頭。冬場はただでさえ空気が乾燥しますが、ここに加齢が加わるとさらに拍車がかかるとされています。同じく皮脂も加齢により分泌が少なくなるため、肌はもっとカサカサに。また、かかとの角質は軽石などで無理に削るより、保湿でターンオーバーを促す方が良いそうです。

 ただし、夏場もかかとがカサカサの場合は水虫などの可能性もあるため、まずは皮膚科で診察を受けましょう。