からだ・美容
カサカサになったかかと 尿素クリームとラップでどこまで復活? 簡単ケアやってみた
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冬場になると気になるのが肌の乾燥。特にかかとは乾燥しすぎてひび割れることもありますよね。靴下をはく時にカサカサのかかとに触れると、何だかテンションが下がってしまいます。そこで今回は、かかとの保湿ケアに関するライフハックを検証してみました。尿素クリームと食品用ラップフィルムを使う方法には、どのくらい効果があるのでしょうか?
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なぜかかとがカサカサになるのか
冬になるとお悩みの一つになるカサカサのかかと。普段から目につく部分ではないだけに、ケアを怠りがちになってしまう部分でもあります。
肌はそもそも、古い細胞が角質になってはがれ落ち、その下からまた新しい細胞が出てくるというターンオーバーを繰り返しています。このターンオーバーが滞り、古い細胞がそのままになってしまうと、ザラザラで硬い肌になってしまうそうです。
ターンオーバーが滞る原因としては、やはり乾燥がその筆頭。冬場はただでさえ空気が乾燥しますが、ここに加齢が加わるとさらに拍車がかかるとされています。同じく皮脂も加齢により分泌が少なくなるため、肌はもっとカサカサに。また、かかとの角質は軽石などで無理に削るより、保湿でターンオーバーを促す方が良いそうです。
ただし、夏場もかかとがカサカサの場合は水虫などの可能性もあるため、まずは皮膚科で診察を受けましょう。