結露対策をした左半分は翌朝に結露なし！

【結果：窓】
　翌朝に窓の状態を確認してみると、結果は一目瞭然でした！

・洗剤液を吹きかけていない窓の右半分：いつも通り結露あり。窓を触ると水滴ができ、窓を伝ってしまう状態
・洗剤液を吹きかけた窓の左半分：まったく結露なし。表面が若干湿っているものの、触っても水滴はできない

【結果：サッシ】
　サッシも右半分は結露で水が溜まっていたのに対し、洗剤液を吹きかけた左半分には発生していませんでした。

　市販の結露対策グッズも多くありますが、今回紹介した方法なら家にあるものでできるのでとても手軽＆リーズナブル。洗剤液の結露予防効果は4日間ほど維持されていました。効果がなくなっても、同じ作業を繰り返すだけでOKです。

　洗剤液を霧吹きスプレーに入れて常備しておけば、気づいた時にさっとお手入れできるでしょう。今冬は“朝一番に濡れた窓を見る”というストレスから解放されそうですね。

（Hint-Pot編集部）