餅をオーブントースターで焼いた時、網にくっついてはがれず困った経験はありませんか？　1月11日の今日は一般的に「鏡開き」。お正月にお供えした鏡餅を下ろして、おしるこやお雑煮などにして食べる日です。また、餅がまだまだ余っているという家庭も少なくないでしょう。そこで、切り餅の製造販売も行っている生活用品メーカー、アイリスオーヤマ株式会社の公式TilTok（irisohyama_official）で反響のあった「お餅のライフハック2選」を紹介。餅の悩みが解決されますよ！

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メーカーが教える餅のライフハック

　オーブントースターを使えば、香ばしくておいしい焼き餅を簡単に楽しむことができます。しかし、膨らんでやわらかくなった餅が網にくっついてしまい、こびりついて取れなくなってしまうことが……。

　網にくっつきにくくなる方法として、アルミホイルを敷いたり、油を塗ったりといった方法がありますが、正直面倒ですよね。そこで参考にしたいのが、「お餅のライフハック2選」です。

1. 餅が網にくっつかなくなる方法
　餅の片面にしょうゆを数滴垂らし、スプーンの背などを使ってまんべんなく広げる。しょうゆを塗った側を上にして、トースターで通常通りに焼く。たったこれだけで、不思議と網にはくっつきません。その理由についてアイリスオーヤマは「しょうゆを塗った上側に熱が集中するので、おもちの下側が膨らまず、網にくっつきにくくなるんです」と説明しています。

2. 切り餅をつきたてのような食感にする方法
　水を張ったボウルに餅を入れて、ラップはせずそのまま電子レンジで温めます。すると、硬い餅がみずみずしいプルプルもっちもちに様変わり。同社の切り餅の「おいしい召し上がり方」によると、水の分量は餅が浸る程度で、500W設定で約2分加熱するのが目安のようです。水が入っているのでボウルにもくっつかず一石二鳥！

　リプライ（返信）には、「えっ!?　すごい！」「やってみたいねえ」「やってみます。ありがとうございます」など感動の声が殺到。餅を食べる際にはぜひ思い出したい豆知識です。

（Hint-Pot編集部）