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どうぶつ

保護ねこ団体との橋渡しをするカフェ 脱サラから2年で開業 「さまざまな方が集まる出会いの場でありたい」

公開日:  /  更新日:

著者:猫ねこ部

「カフェモフリー」の看板猫「なつ先生」。店内にて【写真:猫ねこ部】
「カフェモフリー」の看板猫「なつ先生」。店内にて【写真:猫ねこ部】

 “ねこ×本×音楽”をコンセプトにした練馬区・大泉学園に店を構える「cafe Mo.free(カフェモフリー)」。店主の好きなものを集めたこのお店は、ねこ好き、本好き、音楽好きのたくさんの人々が訪れる人気店です。そんなお店の看板猫を務めるのは、8歳の女の子「なつ先生」。元保護ねこです。
 
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ねこといられる仕事で自分にできること

 店主の阿部さんは現在38歳。カフェモフリーをオープンしてもうすぐ2年になります。以前からこうした仕事をやりたかったのか聞いてみると、実は全く考えてなかったそう。

「以前の勤務先は忙しすぎて、家にいる時間がとても少なくかったんです。好きなピアノも弾けず、本も読めない。ねこも不満を抱えている、という状態になってしまい……」

 そこで思いついたのが、コンセプトである「ねこ×本×音楽」だったのだとか。

「この3つで何かできないかなと思ったんです。少なくともねこと一緒にいられる仕事がしたくて。もし、自分が絵を描ければ漫画家とかも憧れますが、そういった才能もなく……。飲食店なら始めやすいのかなと思いました」