いぬの睡眠時間は一般的に12～15時間。ぐっすりと気持ち良さそうにお昼寝をする姿はどこか人間味があり、愛おしく感じるものですよね。今回ご紹介する柴犬も、お気に入りのクッションの間に挟まり、心地良くお昼寝しているようですが……？　その寝顔に爆笑する人が続出しています。一体なぜそんな状況に!?　ツイッター上で話題の写真について、飼い主さんに詳しいお話を伺いました。

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遠くから徐々に近づくと…お昼寝の“名人”が驚愕の寝顔

　柴犬の男の子で7歳の「ぽてと」くんは、小型犬5匹の“きょうだい”たちと暮らしています。お迎えされたきっかけは飼い主さんの娘さんの一目惚れ。子いぬの頃から“ぽてぽて”していたことが由来というお名前を授かり、現在は甘えん坊の末っ子に成長しました。

　今回話題になった写真は、ぽてとくんがお昼寝している時の様子を収めた一枚。ぽてとくんは普段から、お気に入りのブランケットなどを自由に使いこなすお昼寝の“名人”です。この日もクッションと布団の間に挟まり、気持ち良く眠っていました。その後ろ姿からは幸せオーラが見えそうなほどです。

　ところが飼い主さんがふと顔を覗くと、驚きの寝姿勢が発覚。顔が壁にもたれかかっているため、首はほぼ直角に。もちろん顔は“ムギュッ”とつぶれています。とっても苦しそうに見えますが……目を閉じて口を薄く開いた表情はまさにぐっすり寝顔。何とも心地良さそうです。

　そこで飼い主さんは、「遠くから見たら気持ち良さそうに寝てると思ったけど……首が」というメッセージを添えて、3枚の写真をツイッターに投稿。3枚はぽてとくんの後ろから徐々に近づく様子で、オチは寝顔のアップ写真です。すると7000件以上の“いいね”が集まりました。

　リプライ（返信）には「最後のコマの破壊力」「3枚目で爆笑してしまいました」「かわいすぎて笑ってしまった」「顔を見たら吹き出しました。かわいいですね」「声出して笑ってしまった。ずるいって」など、予想外の寝顔に爆笑の声が。また「あるあるwww」「イッヌもネッコも同じですね！」と見覚えありの報告が寄せられていました。

壁にもたれて寝ていたぽてとくん　直角に曲がった首は無事？

　さすがはお昼寝の“名人”。壁にもたれるという伝統的な快眠技を使いこなしているようですが、首は本当に大丈夫だったのでしょうか？

「普段から日中はこの部屋で寝ているので、寝やすいように枕やクッション、ブランケットを上手に使っているようです。遠くで見た時は『いつものよう気持ち良さそうに寝てるなぁ～』と思っていたのですが、部屋に入ったら首が直角で、口も少し開いていて笑っちゃいました。長時間寝ていたわけではないので、首は痛くなかったと思います」

　それは一安心！　今後もお昼寝の“名人”の新たな寝姿と寝顔に期待したいものですね。ぽてとくんの普段の様子はツイッターの他に、インスタグラム（poteto_2525）でも見ることができますよ。

○取材協力：ぽてと（@poteto0205）さん

（Hint-Pot編集部）