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メーガン妃 “日本製”生地のウェアで登場 妊娠中も着用していたお気に入り?
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「シワになりにくく軽くて美しい生地」 価格は1万円台と手頃
南アフリカツアー3日目、世界の注目を集めるメーガン妃が黒のジャンプスーツを着用して登場。素材が日本製の“シワになりにくい軽量生地”だと話題になっている。
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英大衆紙「ザ・サン」をはじめ、英メディアが一斉に報じたところによると、メーガン妃が着用したのは「エバレーン」のブラックジャンプスーツ。これがシワになりにくく美しいドレープを作ると評判の日本製生地を採用したアイテムで、値段も100ポンド(約1万3700円)と非常にお手頃なことで注目されている。
この日、メーガン妃は午前中、ヘンリー王子とアーチーくんを伴い、反アパルトヘイト政策運動に尽力したツツ元大主教を訪問。今回のアフリカツアーで初お披露目となり、アーチーくんの初公務としても注目を浴びた。
この後、メーガン妃はヘンリー王子と別れて、単独でHIVに感染した女性の雇用を促進するチャリティ「マザーズ2マザーズ」を訪問。このスタイリッシュなジャンプスーツに600ポンド(約8万2200円)「マノロ・ブラニク」のハイヒールと173ポンド(約2万3700円)の「ガスビジュー」のゴールドイヤリングを合わせて、颯爽と登場した。
同妃は英国版「ヴォーグ」9月号でゲスト編集を務めた際に、その舞台裏を撮影した動画のなかでも、この黒のジャンプスーツを着用していた。
エバレーンは従業員が適切な労働時間と労働環境に包まれ、論理的な経営が行われていると認定された工場で作られた製品を扱うネット販売会社。こうした公正な姿勢がメーガン妃の目に留まり、今回のジャンプスーツの着用につながっている。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)